【皇后をさらった彼は】最終回のネタバレ！原作小説の結末まとめ

漫画【皇后をさらった彼は】は韓国の同名小説が原作です。

このページでは、【皇后をさらった彼は】最終回のネタバレあらすじ、ロゼリンは復讐を果たすことができたのか、【皇后をさらった彼は】韓国での結末についてまとめました。

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【皇后をさらった彼は】最終回のネタバレ

韓国で発売された【皇后をさらった彼は】の原作小説は完結しています。原作の結末についてまとめました。

（漫画は完結していません。原作小説が漫画の最終回と同じとは限りませんので、ご注意ください）

【皇后をさらった彼は】ネタバレあらすじ

舞い散る猛烈な雪。白くぼやけていく世界の中にぽつんと残されたロゼリンは、静かに死を受け入れることにした。

もう生きている理由がなかったから。家族も、友人も、欲望も残っていなかった。

冷たく凍りつく体を横たえ、黒い空を染めていく真っ白な雪を眺めていた。

寒さという感覚もなくなってきて、こうして凍死するのも悪くないと思ったその時。

「殺すために追放されたのに、この雪原でもすべてを支配するように横たわるなんて。その命…….君が捨てるなら、俺が喜んで貰おう」。

敵国の大将軍、タモンクラシスが、捨てられた彼女を拾っていった。

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【皇后をさらった彼は】最終回のネタバレ！テオはアシャの正体を知るのか？

【皇后をさらった彼は】を読んでいて気になるのが、タモンの友人でありアモール王国の王であるテオがアシャ＝敵国の皇后ロゼリンということに気づくのか？です。

結論から申し上げますと、アシャが矢で獣を殺すのを見て、彼女の正体を知ることになります。（ロゼリン皇后は弓術で有名だったので）

いくらタモンが庇おうとも敵国の皇后だった人間をテオは信じることができません。

そこでアシャは信頼の証を見せるので、それを見てから判断して欲しいと言います。

テオにはタナトス帝国の虜として捕らえられ行方不明になっている妹・ラナがいました。

ラナはアカデミー在学中にいじめで苦しみ、タナトス帝国を脱出したいと考えていました。

そんなラナにロゼリンが声を掛け、親しくなります。ラナはロゼリンの計らいで彼女がつけた護衛のタルゼン・オハイムと一緒にマッハに逃げ込み、その後、彼と結婚して子供も産んだことが明らかになります。

テオはアシャが連れてきたラナと再会し、他国民であるラナを庇っていたアシャのことを信頼します。

アシャはアモール王国の王であるテオに、共にタナトス帝国を倒すことを提案します。

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【皇后をさらった彼は】最終回のネタバレ！皇帝ギロティへの復讐

皇后の家であるサンセット家と同じくタナトス帝国内で影響力が大きく、人望の厚いプロムヘリオ家。

皇帝ギロティは厄介者として北の辺境に追いやり牽制していました。

アシャはそんなプロムヘリオ家の当主ハンスを新皇帝として擁立する計画を立てます。

アシャはタモンと共に、皇帝の命令でニルクス商人から聖物を預かりに来たハンスと接触します。そこでハンスにアシャの計画を離します。

皇帝ギロティの暴政は日を追うごとにひどくなり、ハンスは祭りに合わせて反逆の準備をします。

一方、皇帝の愛人・ナターシャは皇帝の子どもを妊娠していると嘘をつき、宰相と不倫をしていました。

ナターシャは子どもを産んだら、自分の子どもを皇帝の座に就かせるためにギロティを殺そうと計画していました。

そんなナターシャをギロティは疑っていましたが、自分の異能の力を使いすぎた結果、激しい副作用に悩まされ、正気を失うことも増え物事の判断が困難になっていました。

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【皇后をさらった彼は】最終回のネタバレ！復讐と異能の結末

タナトス帝国の祭りに外交使節団としてテオとタモン、そして占い師に扮したアシャが出席します。

パーティー当日、宰相との不倫を疑われ皇宮に軟禁されていたナターシャはメイド服を着て皇宮を脱出しようとします。

しかし、皇帝と遭遇し怒り心頭なギロティは宴会場にナターシャを連れていき、使節団の前で剣を振りかざして大騒ぎします。

暴れまわるギロティ、その最中ナターシャの偽装妊婦がバレます。

他国の使節団がギロティは暴君だ哀れだと嘲笑う中、アシャは顔を覆っていたベールを脱いで正体を明かします。

ロゼリンが生きているのを見たギロティはパニックに陥り、死の能力が暴走します。そして死の能力を使いすぎたために気絶します。

一方で、宴会場の一角で隙間が生じ魔獣が現れます。聖物が自然と集まり共鳴し始め、やがて神が現れ、自分が授けた異能、5つの力を取り上げることを告げます。

テオ、ギロティ、ハーツ、ルモーシャ、タモンの異能は消え、ハンスは貴族たちの声明書を持って現れ、タナトス帝国の新皇帝になりました。

ギロティとナターシャは投獄され、死を待つのみ。

アシャはタモンと共にアモール王国に戻り、乗り物酔いがひどいと医務官に診てもらうと妊娠が発覚します。

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【皇后をさらった彼は】はどこで読める？

「皇后をさらった彼は」は2023年8月から漫画レーベル「LINEマンガ」で連載しています。

漫画は５５話まで発売しています。「皇后をさらった彼は」は、LINEマンガとebookjapanで独占先行配信中のタテスクロール作品です。

「皇后をさらった彼は」が読めるのはLINEマンガとebookjapanのみで、他の書店では読めません。一般配信の開始日や単行本の発売日は未定です。

コミックスの発売まで待てない方は、Web漫画サイト「LINEマンガ」または「ebookjapan」で「皇后をさらった彼は」を読んでみることをおすすめします。

漫画は完結していないので結末まで読むことはできません。結末まで読めるのは原作の小説のみです。（日本では未発売、韓国語のみ）

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【皇后をさらった彼は】最終回ネタバレや結末まとめ

「皇后をさらった彼は」は韓国発のタテヨミ漫画です。

2024年4月時点で、「皇后をさらった彼は」の最終回が読めるのは韓国で発売されている原作となる小説です。このページでは、原作の最終回ネタバレや結末についてまとめました。

漫画の最終回までは原作通りでいくと、2025年以降といった感じです。

漫画アプリの「LINEマンガ」と「ebookjapan」以外では読めない作品です。一般配信開始後なら電子書籍公式サイトで無料で読むことができます。

今後も、出版社の情報を随時チェックし、「皇后をさらった彼は」の最新情報を更新していきます！

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