漫画「わたしの好きな人は」は、最終回を迎えておらず、最新刊の10巻で休載中の状態です。(2025年6月時点)
この記事では、1話から10話までの全話ネタバレあらすじ、11巻以降の結末と展開、なぜ休載に至ったのか、今後の連載再開もあわせて解説します。
結婚を控えた莉乃は、年下同僚・咲村との出会いで、本当に大切にされる関係を考え直していくオフィスラブとなっています。
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「わたしの好きな人は」最新刊は10巻(10話)です。11巻の発売日は未定です。
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「わたしの好きな人は」ネタバレ全話!1話から10話までのあらすじ
「わたしの好きな人は」は、結婚を目前に控えたアラサー女性・莉乃が、“好き”の意味と自分の本当の気持ちに向き合っていく物語です。
以下、1話から10話までの全話をネタバレありで振り返ります。
1話ネタバレ『それって本当に“好き”ですか?』
29歳の小宮山莉乃は、長年の恋人・瀬田裕人からプロポーズを受け、念願の「20代での結婚」に一歩近づく。
昔から“早く結婚したい”という思いを抱いていた莉乃は、その提案を素直に受け入れる。
しかし一方で、裕人の言動にはどこか引っかかる部分があり、「この人、本当に私のこと好きなのかな…?」と不安もよぎる。
そんな中、社内の親睦会で出会ったのが、爽やかな年下イケメン・咲村京。
気づけば彼との会話に心が弾み、動揺する自分がいた。
距離を取ろうとするも、「傘、一緒に入れてください」と差し出され――。莉乃の心が静かに揺れ始める。
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2話ネタバレ『“秘密”が始まりだった』
親睦会の帰り、雨の中で相合傘をする莉乃と咲村。
莉乃が「ありがとう」と礼を述べると、咲村は「もっと話したくて追いかけてきた」とまっすぐな目で言う。
彼氏の有無を聞かれた莉乃は、「いる」と答えるだけなのに「秘密」とごまかしてしまう。
カラオケでは咲村の隣に座るよう誘われるが、心のざわめきを抑えるようにそれを避けた莉乃。
代わりに座ったのは、咲村に好意を寄せている同僚・杏奈だった。
杏奈が莉乃の婚約情報を暴露し、咲村は距離を置こうとするが、心は揺れていた。
一方莉乃も、「この人との会話は楽しい」と感じながら、自分を必死に落ち着かせていた。
3話ネタバレ『無意識の笑顔が告げる違和感』
咲村は、裕人が言ってくれないようなことを莉乃に気づかせてくれる存在。
そんな彼の言葉に、莉乃は照れながらも嬉しさを感じていた。
そんな中、裕人が結婚式の本を手渡してくれたことで、「彼もちゃんと考えてくれてるんだ」と少し安心する。
しかし、女子会で咲村からメッセージが届いた瞬間、莉乃の顔に浮かんだ笑顔に、友人たちはすぐ気づく。
「それって、本当に“友達”?」と聞かれた莉乃は、否定しながらも内心ざわつく。
「好きなのは裕人」と言い聞かせながらも、咲村への感情は確かに芽生え始めていた。
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4話ネタバレ『結婚は、ふたりのもののはずなのに』
莉乃は三木の誕生日会が終わったら、咲村と距離を取ろうと決意する。
しかし、心とは裏腹に別れ際に口にした「バイバイ」が切なく響く。
結婚式の打ち合わせでは、裕人の母がプランに次々とダメ出し。
にもかかわらず、裕人は「莉乃が決めたことだから」とフォローもせず、他人事のように振る舞う。
その様子に莉乃は落胆する。職場でも不安が募り、仕事でミスをしてしまうが、咲村がさりげなくフォローしてくれる。
そんな咲村に、「その人と本当に結婚したいの?」と問われ、莉乃は答えられなかった。
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5話ネタバレ『“決めた”のは、私じゃなかった』
咲村の問いかけに即答できなかった莉乃。
帰宅後、裕人から「招待状の宛名を書いて」と言われるも、自分の分まで頼まれる始末。
莉乃が「徹夜になるよ?」と伝えても、裕人は「ついででしょ」と当然のように返す。
喧嘩を避けるため自分の気持ちを押し殺してきた莉乃だが、咲村との出会いで“対等な関係”への願いに気づく。
裕人に「どうして私と結婚しようと思ったの?」と聞くと、「そろそろ身を固めようかと」と答える彼。
莉乃はその答えに決定的な違和感を抱く。
そして招待状を前に、「この先の人生に咲村くんがいないのは嫌」と、ついに結婚をやめたいと決意する。
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6話ネタバレ『延期という選択と、揺れる責任』
莉乃は裕人に結婚できないと伝える。
裕人は混乱しつつも「少し冷静になろう」と言い、式は延期に。
一方で莉乃は、職場や友人たちに延期を報告し、罪悪感にさいなまれながらも覚悟を決める。
三木と今岡が「激励会」を開いてくれ、咲村もその場で莉乃の状況を知る。
2人きりになった莉乃と咲村。咲村は「自分のせいで延期になったのでは」と謝るが、莉乃は「違う」と断言する。
「お互い、だだ結婚をしたかっただけ」という気持ちに気づいた莉乃。
そして咲村は、「俺のほうがずっと莉乃さんを必要としている」と、真っ直ぐな思いを伝える。
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7話ネタバレ『すれ違いの中でも、信じたい気持ち』
咲村の「今日のこと、なかったことにしたくない」という言葉に、莉乃も「私も同じだよ」と答える。
しかし中途半端なままではいけないと、莉乃は咲村に「ちゃんと向き合いたい」と伝える。
咲村は「待ってる」と告げ、莉乃の選択を尊重する。
一方、莉乃は周囲に結婚式延期を報告し、裕人との別れを決意。
そんな中、咲村に想いを寄せる杏奈が動き出す。
咲村の気を引こうとしながら、裏では裕人と接触を図るため、知人の伝手を使って動き出していた――それぞれの思惑が交錯し始める。
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8話ネタバレ『誰かの“優しさ”が、誰かを傷つける』
裕人の同期・猪瀬に連れられた飲みの席に現れたのは杏奈だった。
「莉乃の力になりたくて」と声をかける杏奈に、裕人は戸惑いつつも思いを吐露する。
「莉乃は自分に居心地を与えてくれたが、それに甘えていた」と反省する裕人。
すると杏奈は「協力する」と提案する。その夜、莉乃のもとに裕人が訪れ、「もう一度チャンスをくれ」と懇願。
莉乃は戸惑うが、ちょうどそのタイミングで杏奈の仕掛けにより、咲村が玄関に現れる。
目に飛び込んできたのは、抱き合う莉乃と裕人の姿だった。
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9話ネタバレ『誤解と決意、そして終わり』
咲村は玄関で抱き合う二人を見て立ち尽くす。
「莉乃が待っていたのは、俺じゃなかった…」と、深い喪失感に襲われる。
現れた杏奈に飲みに誘われ、そのままついて行く。
一方、莉乃は裕人の真剣な言葉に揺れつつも、思い浮かぶのは咲村の顔。
やがて「別れよう」と決意し、裕人に別れを告げる。
裕人は受け入れ、「もう一度頑張るよ」と去っていく。
後日、杏奈とお茶をする裕人。咲村がまだ誤解したままであることを察した杏奈は、「今のうちにもう一手を打たないと」と策略を巡らせる。
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10話ネタバレ『すれ違う想い、交わらぬ言葉』
杏奈と咲村がプライベートで会っていたと知った莉乃は、心がざわつく。
「待っている」と言ってくれた彼が、杏奈といい関係になったのでは――そう考えた莉乃は、自分が“邪魔者”になるのではと引いてしまいそうになる。
しかし、このままではいけないと咲村と直接話す決意をする。
一方杏奈は、莉乃の情報を利用して咲村に巧みに誤解を植えつける。
咲村は「自分だけが一方的に好きだったのかもしれない」と思い込み、莉乃の誘いを断って杏奈との飲みに応じてしまう。
ふたりの気持ちはすれ違ったまま、物語は止まってしまう――。
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「わたしの好きな人は」最終回はまだ?連載再開と休載の理由
「わたしの好きな人は、」は10巻まで配信され、多くの読者が今後の展開を楽しみにしている作品です。
しかし2025年6月現在、物語は中断されたままで、最終回に至っていません。
連載が止まったタイミングや休載理由、作者・公式からの発表の有無、そしてファンの声や連載再開を望む声についてまとめてご紹介します。
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いつから休載しているのか?
漫画「わたしの好きな人は、」は2022年10月1日に配信された10巻(単話版)を最後に、新たなエピソードの更新が止まっています。
以降、2025年現在まで約2年半にわたり11巻、最新話の配信がなく、事実上の休載状態となっています。
連載終了の告知や「最終回」の明言はないため、物語は完結していないものの、続きが読めない期間が長期化しており、読者の間では“未完”として扱われることも少なくありません。
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作者コメント・連載再開の公式発表の有無
これまでのところ、作者・ももたあこ先生や連載元の恋するソワレ編集部から、明確な休載理由や連載再開の予定に関する発表は出ていません。
SNSや先行配信元のコミックシーモアなどのプラットフォームでも“休載中”と明示されているわけではないため、ファンの間では「連載再開待ち」の空気が続いています。
なお、「わたしの好きな人は、」は2025年春にショートドラマ化もしており、その制作や打ち合わせ、プロモーション活動への対応により、漫画連載の更新が一時的に滞っている可能性も考えられます。
ただし、これについても公式な説明はなく、あくまで推測の域を出ていません。読者は引き続き、公式発表を待ち望んでいる状態です。
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ファンの声とSNS上の反応
SNSでは、「続きが気になる!」「莉乃と咲村の関係がこのまま終わるのはつらい」など、読者の切実な声が多数投稿されています。
とくに10話がすれ違いを描いたまま終わっているため、物語が未完のまま止まってしまった印象が強く、多くのファンがもどかしさを抱えています。
一方で「作者の体調や事情を尊重したい」という温かい声も見られ、連載再開を信じて静かに待ち続けている読者も少なくありません。
11巻以降の発売情報が確認され次第、随時更新予定です。
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「わたしの好きな人は」の続きはどうなる?11巻以降の結末と展開予想
莉乃・咲村・裕人・杏奈の揺れる想いを描いた「わたしの好きな人は、」は、10話で一度物語が止まったまま、続きが描かれていません。
莉乃と咲村の恋の行方も誤解も未解決のままで、読者の間にはさまざまな予想と期待が広がっています。
三角関係の今後の行方や、11巻以降の結末と展開予想、そして連載再開の可能性について考察していきます。
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莉乃・咲村・裕人・杏奈の関係はどう決着する?
物語の中心は、婚約者・瀬田裕人と年下同僚・咲村京の間で揺れる莉乃の心情です。
10話までの展開を見る限り、莉乃はすでに裕人との関係に終止符を打ち、咲村との“未来”に気持ちが傾いています。
しかし、最終回が描かれていないため、誤解とすれ違いによってふたりが再び離れてしまう可能性も残されています。
鍵を握るのは、莉乃が「受け身の自分」をやめて、咲村に自分の気持ちを真っ直ぐ伝えられるかどうか。
そして咲村が、それを信じられるかどうか。杏奈の介入によってこじれてしまった関係が、どう修復されていくのかに注目が集まります。
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予想される結末、11巻以降の展開
11巻以降の展開予想として、以下のような結末が考えられます。
- ハッピーエンド
莉乃が自分の意志で咲村を選び、ふたりが誤解を解いて再び向き合うラスト。仕事も恋も前向きに進める未来を選ぶ姿が描かれる可能性が高いです。 - ビターエンド
莉乃が一人の時間を選び、自立の道へ。恋ではなく「自分を取り戻す」決断を通じて、恋愛以外の成長を描く展開も想定されます。 - どちらとも取れる余韻系
莉乃と咲村の関係を曖昧にしたまま、読者に“選択の先”を委ねる結末。未練や余韻を残す終わり方も、この作品の空気感には合っています。
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最終回、連載再開の可能性はあるのか?
現時点(2025年6月)では、公式から最終回や11巻の連載再開についての明言はされていません。
しかし、作品自体は高い人気と共感を得ており、SNSでも続きが望まれていることから、連載再開の可能性はゼロではありません。
さらに、ショートドラマ化したことで、メディアミックスの一環として漫画連載が再開するケースも業界ではよく見られます。
現段階ではあくまで推測の域を出ませんが、読者としては「続きが描かれる日」を信じて待つ価値は十分にあります。
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まとめ「わたしの好きな人は」全話ネタバレ、最終回や休載状況
漫画「わたしの好きな人は」は、誰かを“好き”だと信じることの難しさや、結婚という人生の選択に揺れるリアルな心情を丁寧に描いた作品です。
10巻を最後に休載していますが、莉乃と咲村、裕人、杏奈との関係が複雑に絡み合ったまま終わっており、多くの読者が続きを待ち望んでいます。
連載再開や最終回がいつになるかは未定ですが、それまでの時間を活用して、1話から10話までを振り返ったり、類似の作品に触れることで、連載再開を待ちましょう。
11巻を最初に先行配信する可能性が高いのは連載元のコミックシーモアです。
連載再開情報が確認され次第、随時更新予定です。
この記事も随時更新していきますので、ブックマークして再訪いただければ幸いです。
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