※ネタバレ注意
LINEマンガ最新28話までの展開をもとに、『スティーリング~二人のノア~』を時系列で一気に整理します。
“二人のノア”の正体、火災の夜と手帳が暴く裏、そして硫黄臭や中折れ帽の男など未回収伏線を根拠付きで考察します。
- 5話以降、28話までのネタバレあらすじ(転換点ごとに総まとめ)
- 二人のノアの正体と関係性、こじれた原因
- 中折れ帽の男/ベッセル夫人/ヴィクター手帳が示す“裏”の見取り図
- 硫黄臭・麻酔無効・額の傷・儀式の印など伏線の回収状況(未回収チェック付き)
- 28話時点での考察・感想と、今後どう転ぶかの予想
この画像で全体像を掴んだら、次から6〜28話のネタバレあらすじと伏線考察を追っていきます。
『スティーリング 二人のノア』はどんな話?(ネタバレなしで雰囲気だけ)
LINEマンガで連載中の『スティーリング 二人のノア』は、(韓国原題:스틸링)は、ジョンソ(정서)が2025年4月から連載を開始したホラー・ミステリー作品です。
19世紀の“近代医学が加速し始めた時代”を舞台にした、ゴシックホラー寄りの医療ミステリーです。
麻酔の導入で手術が現実味を帯び、医師たちは「治せる」「救える」という希望に熱狂していく。
一方でその熱は、すぐに別の問いを連れてきます。人体はどこまで“試していい”のか?
物語は、野心ある医師ハドソンが田舎町キャンベリーの病院に赴任するところから始まります。
そこで出会うのは、医学の知識だけでは説明できない“患者”と、町に漂う不穏な噂。
病院という閉じた空間と、信仰や迷信が根強く残る村社会が絡み合い、「科学で片付くはずのことが、どうしても片付かない」感覚がじわじわ積み上がっていきます。
この作品の面白さは、怪異そのものよりも、医療の倫理がホラーに変わっていく瞬間にあります。
最初は「治したい」「原因を突き止めたい」という正しそうな動機に見えるのに、気づけばそれが観察したい/確かめたい/手に入れたいにすり替わっていく。
患者を“人”として見るのか、“発見”として見るのか。境界が曖昧になったときの冷たさが、しっかり怖いんです。
しかも舞台が19世紀なので、現代みたいに倫理指針やルールが整っていない。だからこそ、登場人物の判断が「正しい/間違い」で片付かず、読んでいる側もじわっと嫌な汗をかきます。
医師ハドソンの正義が、いつの間にか暴力と紙一重になる。このヒリつきが、『スティーリング 二人のノア』のいちばんの魅力だと思います。
ゴシックの湿度、医療スリラーの緊張感、ミステリーの“解けなさ”。その三つが重なって、ページをめくる手が止まらなくなるタイプの作品ですよ!
最新話28話までのネタバレあらすじ!時系列で整理
6〜12話ネタバレ|硫黄臭と“二人のノア”の違和感
神父アランは、平和に見えるキャンベリーに“闇”があり、その中心に天使のような美少女「ノア」がいる、と淡々と語ります。
けれど当のノアは、彼の言葉に怯えるように逃げてしまう。
一方で医師ハドソンは、自宅の研究室に匿っている“森で見つかった全身火傷の患者”を調べ続けます。
血や皮膚や筋肉は人間と同じ――なのに、大量の硫黄という説明不能な違和感が残り、麻酔も効かない。
ハドソンは「解剖すれば分かる」と思うほど、研究対象への執着を強めていきます。
町へ出たハドソンは、偶然にも“美しい方のノア(ノア・ブレア)”と出会い、服選びを手伝ってもらう流れで距離が縮みます。
ところがノアは店で突然、額の痒みに襲われ、衝動的にナイフを突き立てようとする。
本人は「誰かがわざと私をこうさせる」「悪魔の仕業」と言い、ハドソンはそれを妄想だと切り捨てます。
このパートの怖さは、“怪異”よりも先に、登場人物の感情が不穏にズレていくところですね。
アランは硫黄臭に“宗教的な危険”を嗅ぎ取り、ハドソンは同じ臭いに“医学的興奮”を覚える。
そして読み進めていくと、じわっと疑問も。2人のノア、名前も雰囲気も、どこか重なって見える。なのに、どこか決定的に噛み合わないということを。
13〜18話ネタバレ|ハドソンの倫理が削れていく
帰宅したハドソンを待っていたのは、研究室の“火傷患者ノア”の激しい詰問でした。ほかの女の匂いがする、と。
ハドソンは服を投げつけ、「余計なことを言うな、実験に協力しろ」と突き放しますが、相手はさらに露骨な挑発で揺さぶってくる。
ハドソンは耐えきれず、一線を越えてしまい、その夜の出来事を後に激しく後悔することになります。
翌日から彼は患者を部屋に閉じ込め、自分も3階に近づかなくなる。研究対象を手放したくないのに、近づくのが怖い――そんな矛盾に飲み込まれていきます。
同時に教会では、アランが司祭ベロニカにエクソシズム(悪魔祓い)を教えてほしいと頼み、科学と宗教の線が本格的に交差し始めます。
ハドソンの中で、医師としての倫理が“ギリギリ保っていた線”から削られていくのが見ていてしんどい。
「患者として扱う」と言い聞かせていたはずが、いつの間にか所有したい/支配したい/黙らせたいに変わっていってしまうんですよね~。
しかも本人は、正当化する言葉を必死に探してしまう。その姿が、いちばんホラー!
19〜23話ネタバレ|火傷患者ノアの正体判明
3階の研究室に閉じ込めていた火傷患者ノアがハドソンの家から姿を消します。
ハドソンは必死に森の中を探し回ります。医師としてではなく、「前例のない人体」を失った焦りに近い後悔が彼を突き動かします。
同じ頃、森にはノア・ブレアがいました。村を出たい、連れて行ってほしいとハドソンに縋るように願った瞬間、背後から火傷患者ノアが襲いかかってきます。
ノア・ブレアはその顔を見て、思わず名前を呼ぶのです。「レイカ?」火傷患者ノアはノア・ブレアの額を噛みちぎるという凄惨な行為に出ます。
ここで2人のノアについての事実が明かされます。
- 森で発見された火傷患者=レイカ
- ノア・ブレア(美しいノア)には、双子の妹レイカがいる
- レイカは「どう死に、どう蘇り、なぜここへ来たのか」を思い出してハドソン宅から逃げた
- ノアは「レイカは自分のすべてを奪うために蘇った」と恐れ、逃避を望む
ここから過去の回想が入ります。
美しく生まれたノアと、醜いと差別され続けたレイカ。両親は平等に育てようとしたのに、レイカは“ノアに自分の美しさを奪われた”と感じ続け、憎しみの矛先をノアへ向けていってしまうのです。
幼なじみヴィクターを巡る出来事が決定打となり、姉妹は修復不能なところまで裂けてしまいます。
ここのエピソードで感じる痛みは、怪異ではなく“人間の感情”です。
レイカの歪みは醜悪で、でも生まれた環境を思うと一言で切り捨てられない。ノアもまた、善意と恐怖と罪悪感の間で揺れていくのです。
「二人のノア」という言葉が、単なる設定ではなく、奪い合いの呪いとして転換していく重要な回でしたね。
一方で、火傷患者ノアの正体が分かっても、肝心なことはまだ空白です。今後少しずつ、レイカはどう死に、どう蘇ったのか。誰がそれを可能にしたのかが明かされていくのでは…と。
24〜26話ネタバレ|中折れ帽の男と呪いの儀式
ノアはレイカの卑劣な行いを周囲に暴き、結果としてレイカは町の人々から集団暴行を受けます。
ノアは責任を感じながらも、レイカの恨みは「全部ノアのせいだ」とさらに濃くなっていきます。
そこへヴィクターが帰ってきて、ノアは救われたように語り合います。けれど、その優しさは“安心”ではなく、むしろ不穏の前触れだったように見えてくるのが怖い。
ある日、ノアが大事にしていた人形がズタズタにされて捨てられているのを発見します。
ヴィクターは、レイカが何かを運ぶ姿を追ったが、小鳥に遮られて見失ったと言う。その直後、レイカはノアの髪や白いドレスを用意し、儀式めいた行動を人形の前で始め、火をつけようとします。
すかさず止めに入ったヴィクターの介入で大事には至らなかったものの、ノアは心の底からレイカが怖くなります。
レイカの口から出てくるのは「呪いではない。真なる神の力で美しさを取り戻す」という言葉。そして背後に、“中折れ帽の男”の存在が浮上します。
彼は双子が赤ん坊の頃から突然村に現れ、噂を広め、姉妹の仲を裂き、消える――それを繰り返してきた正体不明の男。
両親が青ざめるほど、嫌な記憶の中心にいる存在です。
ヴィクターは両親を説得し、レイカを施設へ送ることに。紹介された司祭と施設は初めて見る場所で、どこか“逃げ道”というより“隔離”の匂いがします。
「中折れ帽の男」は、今も村をうろついているかもしれない。その恐怖が確信に変わった夜、事件は最悪の形で起こります。
このエピソードあたりで空気が変わります。姉妹の確執が主軸だったはずなのに、突然、外から“双子の関係を分断しようとする何か”が見えてくる。
レイカの憎しみが“本人だけのもの”に見えなくなるのが、逆に怖いんです!誰かが火種を絶やさず、ずっと煽ってきたような感覚が残ります…。
27〜28話ネタバレ|刺殺体と地下室、火災の夜、手帳が暴く“取引”
ノアは、過去の暴力事件のとき丘の上からレイカを見つめていた“中折れ帽の男”を思い出し、言いようのない不安に襲われます。
ヴィクターは「縁起でもないことは考えるな」と諭し、ノアに罪悪感を抱くなと言い、ついにプロポーズします。ノアは即答できないまま、それでも村を離れて生きる決心を固めます。
その夜、ノアは馬車に人影を見て神父だと思い込みますが――実際に馬車の中にいたのは、神父の刺殺体でした。
嫌な予感のまま帰宅すると、地下室からうめき声のような異音。降りた先にあったのは、ヴィクターの刺殺体と、その隣で泣くレイカ。
レイカは「自分は殺していない」と言います。ヴィクターは叔母ベッセル夫人と手を組み、神父殺しをレイカに被せて両親から金を巻き上げようとしていた、と。
ノアは言葉よりも、地下室に残された“儀式と同じ印”を見て、レイカを追い詰めます。もうこんな悪縁を終わらせようと。
地下室は煙と臭いに満ち、混乱の中で両親が救助に来たものの、父は足を滑らせて転落死。そこへ現れたのは叔母ベッセル夫人。彼女はまず斧を投げてレイカを気絶させ、ノアだけを助けます。
ノアは最後にレイカへ「地獄に落ちろ」と吐き捨て、家は火事に包まれます。
焼け落ちる家の前で呆然とするノアに、家の中から人影が現れ、何かを投げつける。
その正体不明の何かはノアの額に直撃、そのままノアは意識を失い、目覚めると見知らぬ部屋にいました。
そこにはヴィクターの遺品。整理の中で見つけた手帳には、売春、人身売買、誘拐、強迫、殺人――ヴィクターが関わった忌まわしい取引の記録が並び、最後の取引相手として記されていたのは、なんと叔母ベッセル夫人の名前でした。
ここで終わらないのが、この作品のえぐさ。「誰が味方で、誰が敵か」という問いそのものが崩れ、残ったのは、ひとつのキーワード――“何を盗んだのか?”
二人のノア、叔母、そして中折れ帽の男。奪われたものの正体が分かるほど、次の話が怖くなります。
27〜28話は、とにかく気持ちの置き場がどこにもない!
初恋相手のヴィクターと再会、救いのはずだったプロポーズが、刺殺体と火災で塗りつぶされていき、
そして“守ってくれたはずの叔母”が、一番嫌な形で影を落とす。読後に残るのは、スッキリではなく、背中の冷えです…。
二人のノアの正体は何だったの?
二人のノアの正体を整理すると、町で“ノア・ブレア”として生きている美しい少女が「ノア」、そして森で見つかった全身火傷の患者としてハドソンが匿っていたのは、ノアの双子の妹「レイカ」です。
レイカは死を経て蘇ったように描かれ、さらに麻酔が効かない/異常な再生能力/硫黄臭など、人間の枠に収まらない特徴を持ちます。
ノアの動機は「奪われたくない」「平穏に生きたい」という防衛で、恐怖の中心はレイカと“中折れ帽の男”。
一方レイカは、幼少期からの美醜差別と劣等感を燃料に「ノアからすべてを奪い返す」方向へ欲望が肥大化します。
ここまでで確定しているのは、火傷患者=レイカ、二人は双子であり、レイカが“蘇生の経緯”を思い出して逃げ出した、という点です。
『スティーリング 二人のノア』伏線はどこまで回収された?
未回収の伏線まとめ|硫黄臭・麻酔無効・額の傷…黒幕は誰?
未回収の伏線は、今後の核になりそうなものから押さえておきます。
まず硫黄臭はハドソン宅の研究室で繰り返し強調され、宗教側(アラン)は“悪魔の兆候”として反応しますが、科学側は説明できないままです。
次に麻酔無効は19世紀医学の象徴を否定する異常で、再生能力とセットで「人間の範囲外」を示します。
さらに最大の空白が、レイカの蘇生の仕組み(どう死んでどう戻ったか)です。
加えて、ノアが訴える額の痒み/自傷衝動や、額が執拗に狙われる演出も“刻印・支配”の匂いが濃いです。
そして中折れ帽の男は赤子の頃から姉妹を裂き続ける正体不明の存在、ベッセル夫人は救助者でありながら取引帳に名が出るため、味方か黒幕かが未確定です。
回収済み伏線まとめ|二人のノア構図、ヴィクターの裏の顔
28話までで回収された重要ポイントも整理していきます。
最大は、森で見つかった全身火傷の患者の正体が「レイカ」であり、ノアの双子の妹だったことです。
これにより「二人のノア」の混乱は、美しいノア(ノア・ブレア)と、再生能力を持つレイカという構図として確定します。
また、レイカが“すべてを思い出して”ハドソンの研究室から逃げたことも判明し、以降の惨事の引き金になっています。
さらに大きい回収が、優しい初恋相手に見えたヴィクターの裏の顔です。
遺品の手帳から、売春・人身売買・誘拐・強迫・殺人などの取引が示され、ノア側の「信じたい相手」が崩れることで、物語がホラーだけではなく犯罪の闇へ反転しました。
「何を盗んだのか?」二人のノアと“奪われたもの”を考察
『スティーリング~二人のノア~』のタイトル部分にもある「何を盗んだのか?」は、美しさだけの話ではないと思っています。
ノアが奪われそうになるのは、顔立ちや幸せだけでなく、記憶や人生の選択肢、そして“自分は自分でいられる”という感覚です。
一方レイカは、差別と劣等感の痛みを燃料に「返して」と叫びながら、結果的に相手の人生ごと奪い返そうとします。
さらに厄介なのがハドソンです。
彼は救いたい医師の顔をしながら、再生する身体を前にした瞬間から、患者を“発見”として所有したくなる。
治療と研究の境界を言い訳にして、倫理の線を少しずつ踏み越え、いつの間にか奪う側へ落ちていく構造が、この作品のいちばんのホラーだと感じます。
『スティーリング 二人のノア』感想|正直、ここが一番怖い
この作品、怪異そのものより「人間が壊れていく順番」が怖いんです。
読んでいる間ずっと、胸の奥がじわっと冷えるのに、スクロールを止められない。私が特に刺さった(=怖かった)のは、次の3点でした。
1.医療の快感が罪になる
近代医学が広がる時代だからこそ、「治せる」「切れる」「解明できる」という手応えが、ハドソンの心を簡単に酔わせます。
最初は正義っぽいのに、気づけば“患者”が“素材”に見え始める瞬間がある。
あのズレが本当に気持ち悪いです。救うための行為が、いつの間にか所有や支配にすり替わっていく。
ホラーって結局、幽霊より人間の方が怖いんだな…と毎回思わされます。
2.姉妹の憎しみが生々しい
ノアとレイカの関係って、単なる嫉妬や逆恨みで片付けられない生々しさがあります。
美醜の差、周囲の視線、積み重なった「どうして私だけ」の傷。
レイカの言動は許せないのに、そこに至る道筋が分かってしまうのが辛い。
だからこそ、二人がぶつかる場面が“事件”というより“運命の破裂”みたいに見えるんです。
読後に残るのはスカッとじゃなくて、嫌な現実味です。
3.“額”の執拗さが気持ち悪い
個人的に一番ゾワっとするのは、額にまつわる描写のしつこさです。
痒み、自傷衝動、噛みちぎり…と、同じ部位が何度も狙われることで、「ここが鍵だ」と無言で刷り込まれていく。
しかも、説明がないまま繰り返されるから余計に不気味。理屈より先に身体が反応してしまうタイプの怖さで、読んでいる間ずっと落ち着きません。
この3つが絡み合って、「医学」「家族」「身体」が全部、逃げ場のない恐怖に変わっていく。だから怖いのに、続きが気になってしまうんですよね。
どこで読める?最新話28話まで追う方法
LINEマンガでの状況(28話まで)
- 冒頭は「3話無料」で読めます。
- 4話以降は23時間ごとに無料で読めます。ただし21話から最新28話は有料エピソードとなります。
- 追い方はシンプルで、お気に入り登録 → 金曜更新のタイミングでチェックが最短ルートです。
『スティーリング 二人のノア』よくあるネタバレ質問FAQ
Q. 最新話は何話?更新はいつ?(LINEマンガ基準)
A. LINEマンガ版は「全28話」まで表示されています(※2026年1月時点)。更新ペースは作品ページ上で「毎週金曜更新」となっています。
Q. 原作小説はある?
A. 少なくとも、LINEマンガ/ebookjapanの作品情報には「小説原作」表記が見当たりません(作者・掲載・出版社情報の記載のみ)。調べたところ、「스틸링」原作はない漫画オリジナル作品です。
Q. グロい?怖い?どの程度?
A. 結論、けっこう怖い&痛い描写が来ます。
- 全身火傷/再生の描写(肉体の異常)
- 麻酔が効かない身体への処置
- 刺殺体、地下室、火災、儀式の痕跡
あたりが連続するので、医療×ゴシックホラーの“生々しさ”が苦手な人は注意です。
逆にここが刺さる人には、ずっと気持ち悪いのに読めてしまうタイプです。
Q. 完結してる?
A. 完結していません(連載中扱い)。LINEマンガの作品ページで更新ステータスが「毎週金曜更新」になっているため、少なくともLINEマンガ版は継続中と見てOKです。
Q. 「二人のノア」って結局どっちがどっち?(28話時点)
A. 28話時点の整理はこうです。
- “美しいノア”=ノア・ブレア嬢(村で暮らす双子の姉妹の一人)
- “森で見つかった全身火傷/再生するノア”=レイカ(ノアの双子の妹)
つまり「ノア(美しい方)」と「ノアと名乗っていた火傷患者(正体はレイカ)」が並び立つ構図が、読者の混乱ポイントです。
ネタバレまとめ|結局いま何が分かった?要点と未回収伏線まとめ
『スティーリング~二人のノア~』は、19世紀の近代医学を舞台に「治すための研究」がいつの間にか「奪うための実験」へ変質していく、医療×ゴシック×ミステリーです。
LINEマンガ28話までで、“二人のノア”の正体(ノア/レイカ)や、刺殺事件と地下室、火災の夜までが一気に噴き出し、ホラー・ミステリーの皮を被ったまま物語が犯罪と怪異の地獄へ反転しました。
ただ、真相はまだ途中です。
硫黄臭/麻酔無効/蘇生の仕組み/額の傷/中折れ帽の男/ベッセル夫人の立ち位置…重要な伏線は未回収のまま残り、特に28話ラストの「取引」が、ここから先の地図を塗り替える予感がします。
だからこそ私は、いま一番怖いのに読んでしまう。
次話で“何を盗んだのか”が、さらに別の形で突きつけられそうです。
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