ネタバレ・感想

【騎士と王様】漫画ネタバレ結末!ロユは正気に戻る?番外編も解説

【騎士と王様】漫画ネタバレ結末!ロユは正気に戻る?番外編も解説

騎士が幼馴染の王を監禁し、その心まで自分のものにする――。

『騎士と王様』は、反乱軍の英雄となった騎士・センデュラと、国を失った若き王・ロユを描く、仄暗い洗脳系BLです。

ロユは、親友だったセンデュラを城から追放したことで、反乱軍の旗頭となった彼と敵として再会します。

しかし、城が陥落したあともロユは処刑されません。

センデュラの屋敷にある隠し部屋へ連れ去られ、王家の秘宝によって「騎士の求めに応じることは王の務め」だと認識を改変されてしまうのです。

この記事では、『騎士と王様』の漫画ネタバレあらすじと結末を、ロユがセンデュラを追放した本当の理由、洗脳から正気に戻るのか、二人の関係はハッピーエンドなのかまで詳しく解説します。

さらに、革命前の二人を描いた番外編についても紹介します。

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漫画『騎士と王様』は、DLsiteがるまにコミックシーモアで配信されています。

没落した若き王・ロユと、彼を洗脳して隠し部屋へ囲う幼馴染の騎士・センデュラを描いた、全40ページの成人向け同人BLです。

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※本記事は結末までのネタバレを含みます。
※洗脳・監禁・成人向け表現を含む作品のため、苦手な方はご注意ください。
※raw等の違法サイトではなく、DLsiteがるまにまたはコミックシーモアの公式配信をご利用ください。

【騎士と王様ネタバレ】あらすじと結末!ロユは正気に戻る?

『騎士と王様』は、反乱軍の英雄となった騎士・センデュラと、国を失った若き王・ロユを描いた仄暗い執着BLです。

二人は幼い頃から一緒に育った親友であり、王と騎士という主従関係でもありました。

しかし、ロユがセンデュラを城から追放したことで、二人は敵同士として再会することになります。

城の陥落後、センデュラはロユを処刑せず、自分の屋敷にある隠し部屋へ監禁。さらに王家の秘宝を使い、ロユの認識を都合よく作り変えてしまいます。

ロユは途中で一時的に正気へ戻りますが、最後まで洗脳から解放されません。

ここからは、センデュラの追放からロユが監禁されるまでの経緯、二人が迎える結末を順番に解説します。


ネタバレあらすじ①若き王ロユは幼馴染の騎士センデュラを追放する

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ロユは先王の死によって、若くして王位を継いだ青年です。

しかし、彼には暴走する重臣たちを抑えるほどの政治力も、国民を導く強さもありませんでした。

ロユが何もできないまま重臣たちの横暴と圧政は続き、国民の不満は限界へ。やがてロユ自身も、国がすでに立て直せないところまで来ていると悟ります。

そんなロユにとって、幼馴染のセンデュラは唯一心を許せる親友でした。

センデュラは「勝利の騎士」と呼ばれるほど強く、王のためなら自らの身を投げ出すこともいとわない忠実な騎士です。

だからこそロユは、崩壊する国にセンデュラまで巻き込みたくないと考え、彼を辺境へ追放しました。

表向きには、ロユが自分の地位を守るために、有能な騎士を切り捨てたように見えます。

しかし、本当の理由は保身ではありません。

王として国を救うことはできなくても、せめて大切な親友だけは生き延びてほしいという、ロユなりの不器用な愛情でした。

ところが、ロユはその本心をセンデュラに伝えませんでした。

追放されたセンデュラに残ったのは、愛する王から裏切られ、捨てられたという深い傷です。

そしてセンデュラの追放をきっかけに反乱が起こり、皮肉にも彼は、ロユの国を滅ぼす反乱軍の英雄となってしまいます。

ロユはセンデュラを守ろうとして遠ざけましたが、その選択によって、最も敵に回したくなかった相手と王座を巡って対峙することになったのです。

ロユがセンデュラを追放した理由

  • 重臣の横暴を止められず、国の崩壊を悟っていた
  • センデュラを争いに巻き込みたくなかった
  • 親友だけでも無事に生き延びてほしいと願っていた
  • 本心を伝えなかったため、センデュラには裏切りだと受け取られた

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ネタバレあらすじ②城の陥落後、ロユは監禁・洗脳される

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反乱軍によって城が陥落寸前となっても、ロユは逃げようとしませんでした。

虚ろな目で玉座に座り続け、愚王として処刑される最期を受け入れようとしていたのです。

そこへ、反乱軍の英雄となったセンデュラが現れます。

センデュラは、かつて自分を追放したロユへの怒りを抱えていました。

しかし、彼が何より許せなかったのは、ロユが自分に助けを求めることもなく、すべてを諦めたような顔で死を待っていたことです。

センデュラはロユを処刑せず、自分の屋敷へ連れ帰ります。

そして、人目につかない隠し部屋へ閉じ込め、王家の秘宝「真実の玉」の力を使って彼の認識を改変しました。

洗脳されたロユは、自分が国を失い、センデュラに監禁されていることを正しく理解できません。

センデュラを今も自分に仕える忠実な騎士だと認識し、彼から求められる行為も「王として果たすべき務め」だと思い込まされています。

そのため、ロユの言葉や態度は王らしく尊大です。

しかし、それはセンデュラによって与えられた役割を演じているだけ。実際のロユは、同性との関係に慣れていない、初心で平凡な青年にすぎません。

物語の途中では、洗脳が一時的に弱まり、ロユが正気を取り戻す場面もあります。

自分の置かれた状況に気づいたロユは激しく狼狽し、恥ずかしそうに身体を隠そうとします。

ところがセンデュラは、正気に戻ったロユを解放しません。

再び秘宝の力を使って認識を書き換え、ロユを自分にとって都合のよい「王」へ戻してしまうのです。

センデュラが欲しいのは、人形のように従うロユではなく、本来のロユから向けられる愛だったはずです。

それでも、再び拒絶されることを恐れる彼には、洗脳を解いてロユの本心と向き合うという選択肢を選べませんでした。

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結末ネタバレ!ロユは正気を失ったまま囲われ続ける

再び洗脳されたロユは、センデュラに対する罪悪感と自責の念をあふれさせます。

自分が彼を追放したことを謝りながら泣き崩れるロユを、センデュラは優しくなだめますが、自由にするつもりはありません。

センデュラは今後もロユを屋敷の隠し部屋へ閉じ込め、王と騎士という偽りの関係を続けようとします。

そんな中、ロユはセンデュラに向かって、ふいに穏やかな笑顔を見せました。

「俺はお前のそばにいると安心するんだ、本当に」

さらに、震える手を伸ばしながら、センデュラへ「離れないでくれ」と告げます。

洗脳された状態でこぼれた言葉ではありますが、これはロユの心の奥に残っていた本音だったとも考えられます。

騎士と王様 漫画 ネタバレ 結末

※この場面のあと、洗脳が一瞬だけ解けたロユとセンデュラの関係は、さらに取り返しのつかない方向へ進んでいきます。ロユが最後にこぼした本音と、二人が迎える仄暗い結末は、DLsiteがるまに公式サイトで確認できます。

ロユはセンデュラを嫌って追放したわけではありません。

むしろ誰よりも大切だったからこそ、崩壊する国から遠ざけようとしたのです。

しかし、その気持ちを正しい形で伝えるには、あまりにも遅すぎました。

ロユは一時的に正気へ戻るものの、最後まで洗脳から完全に解放されません。

センデュラもまた、ロユの本当の気持ちを確かめることなく、彼を自分のものとして囲い続けます。

二人はようやく離れずにいられるようになりました。

けれど、それは互いの心を通わせた恋人同士としてではなく、洗脳する騎士と、王の役割を演じさせられる囚人としての関係です。

ロユはセンデュラを守ろうとして追放し、センデュラはロユを失いたくないために監禁しました。

どちらも相手を思って選んだ行動でありながら、その選択は二人を救うどころか、取り返しのつかない結末へ導いてしまいます。

『騎士と王様』の結末は、ハッピーエンドではありません。

一緒にいたいという願いだけは歪んだ形で叶ったものの、ロユの自由も、センデュラの傷ついた心も救われないままです。

「来世でしか幸せになれない二人」という言葉が似合う、愛があるからこそ救われないメリーバッドエンドとなりました。

結末のネタバレポイント!

  • ロユは一時的に正気へ戻るが、再び洗脳される
  • センデュラはロユを解放せず、隠し部屋へ囲い続ける
  • ロユの「離れないでくれ」は本心だった可能性が高い
  • 二人は一緒にいられるが、互いの心は正しく通じ合わない
  • 愛だけが残る、救いのないメリーバッドエンドを迎える

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『騎士と王様』番外編は公開中!革命前の二人を描く

『騎士と王様』の番外編は、作者・犬太郎先生のpixivで無料公開されています。

騎士と王様 番外編

もともとはCi-enで支援者向けに先行公開されていた作品で、本編で関係が壊れてしまう前のセンデュラとロユを描いた内容です。

番外編の内容をまとめると、以下のとおりです。

  • 革命が起こる前のセンデュラとロユを描いた物語
  • 王と騎士であり、幼馴染でもある二人の関係を補完
  • ロユを思い続けるセンデュラの執着がわかる
  • おまけとして現代パロディイラストも収録

番外編は本編後の続編ではありません。

しかし、二人の過去を知ることで、ロユがなぜセンデュラを守ろうとしたのか、センデュラがなぜロユを諦められなかったのかが、より理解しやすくなります。

本編を読み終えた方は、二人の関係を補完する作品として、番外編もあわせてチェックしてみてください。

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『騎士と王様』の見どころ|執着騎士と哀れな王の洗脳BL

『騎士と王様』の見どころは、洗脳や監禁といった刺激的な設定だけではありません。

王と騎士、幼馴染、親友という複雑な関係に、二人のすれ違った愛情が絡み合うところが大きな魅力です。

  1. 見どころ①王と騎士の主従関係を利用した認識改変
    洗脳されたロユは、センデュラに監禁されているとは思わず、彼の求めに応じることを「王の務め」だと認識しています。
    言葉や態度は尊大な王のままなのに、実際は状況を理解できていないというギャップが印象的です。
  2. 見どころ②センデュラの湿度が高すぎる執着心
    センデュラはロユを憎んでいるように見えて、実際には今も深く愛しています。
    殺すことも手放すこともできず、監禁して心まで操る選択をするほど、その執着は重め。
    丁寧な態度の奥に狂気がにじむところも見逃せません。
  3. 見どころ③愛し合っているのに本心が伝わらないメリバ
    ロユはセンデュラを守るために追放しましたが、その理由を伝えませんでした。
    センデュラもロユの本心を知らないまま、洗脳によって自分を求めさせます。
    互いに大切に思っているのに、最後まで正しく愛を伝えられない切なさが残ります。

二人は一緒にいられるようになりますが、どちらの心も救われません。

愛があるからこそ関係が壊れ、離れられないまま閉じた世界へ堕ちていく、仄暗いメリーバッドエンドが刺さる作品です。

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『騎士と王様』を読んだネタバレ感想|愛があるから救われない

『騎士と王様』を読んで最も印象に残ったのは、ロユもセンデュラも互いを大切に思っていたのに、その愛が二人を救う方向へ働かなかったことです。

ロユは愚王と呼ばれていますが、決して悪人ではありません。

王として国を立て直す強さを持てず、せめて親友だけでも守ろうとセンデュラを追放しました。

その不器用な優しさが、結果的に反乱と自らの監禁を招いてしまうのがあまりにも切ないです。

一方のセンデュラも、単なる復讐心でロユを洗脳したわけではありません

殺すことも手放すこともできないほど愛しているからこそ、正気を奪ってでも自分のそばに置こうとします。

丁寧に接しながら、自由だけは絶対に与えない執着の重さが刺さりました。

柔らかく可愛らしい絵柄と、監禁・洗脳という仄暗い物語の落差も魅力的です。

ロユが最後に「離れないでくれ」と本音らしき言葉をこぼしても、洗脳された状態ではセンデュラに正しく届かない。

一緒にいられるのに心は通じ合えない、愛が残っているからこそ救われない結末が、読後も強く心に残る作品でした。

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漫画『騎士と王様』よくある質問

『騎士と王様』はどこで読める?

『騎士と王様』は、DLsiteがるまにコミックシーモアで公式配信されています。

全40ページの成人向け同人BLで、センデュラとロユの物語は1巻で完結しています。


『騎士と王様』は無料で読める?

『騎士と王様』を全話無料で読める公式サービスはありません。

DLsiteがるまにコミックシーモアでは一部を無料で試し読みできるため、購入前に絵柄や作品の雰囲気を確認できます。


ロユは最後に正気へ戻る?

ロユは物語の途中で、一時的に洗脳が解けて正気を取り戻します。

しかし、センデュラによって再び認識を改変されるため、最後まで洗脳から解放されません。

結末後も、自分が監禁されているとは認識しないまま、隠し部屋でセンデュラを待ち続けると考えられます。


ロユはなぜセンデュラを追放した?

ロユがセンデュラを追放した本当の理由は、崩壊する国から大切な親友を遠ざけ、彼だけでも守るためです。

しかし、ロユはその本心を伝えなかったため、センデュラには「王に裏切られ、捨てられた」と受け取られてしまいました。


二人の結末はハッピーエンド?

一般的なハッピーエンドではなく、メリーバッドエンドに近い結末です。

二人は離れずにいられるようになりますが、それはセンデュラがロユを洗脳・監禁しているからです。

一緒にいたいという願いだけは叶ったものの、ロユの自由もセンデュラの心も救われていません。


番外編はどこで読める?

『騎士と王様』の番外編は、作者・犬太郎先生のpixivで無料公開されています。

番外編で描かれるのは本編後ではなく、革命が起こる前の二人です。

おまけとして、センデュラとロユの現代パロディイラストも収録されています。


rawや違法サイトで読める?

rawや違法アップロードサイトの利用はおすすめできません。

ウイルス感染や不正広告、個人情報流出などの危険があるだけでなく、作者へ正しく利益が還元されません。

『騎士と王様』は、DLsiteがるまにまたはコミックシーモアの公式配信から安全に楽しんでください。


騎士と王様ネタバレまとめ|洗脳されたロユとセンデュラの結末

『騎士と王様』は、反乱軍の英雄となった騎士・センデュラが、国を失った幼馴染の王・ロユを監禁・洗脳する仄暗い執着BLです。

物語の結末をまとめると、以下のようになります。

  • ロユは崩壊する国から守るため、センデュラを追放した
  • 本心を知らないセンデュラは、ロユに裏切られたと思っていた
  • 城の陥落後、センデュラはロユを殺さず屋敷へ連れ帰った
  • ロユは王家の秘宝で洗脳され、隠し部屋へ監禁された
  • 一時的に正気へ戻るが、最後まで解放されない
  • 二人は一緒にいられても、心が通じ合わないメリーバッドエンド

ロユもセンデュラも、互いを大切に思っていました。

しかし、ロユは追放の真意を伝えず、センデュラも洗脳を解いて本心を確かめる勇気を持てません。

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愛があるからこそ間違った選択を重ね、二人だけの閉じた世界へ堕ちていく結末が、本作最大の魅力です。

洗脳・監禁、湿度の高い執着攻め、救われない主従関係が好きな方は、ぜひ漫画本編で二人の結末を確かめてみてください。

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