『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』は、平凡に働いて生きたい転生者・カロリーナと、正体を隠して彼女に近づく皇帝エドウィンのすれ違い恋愛を描いた作品です。

結末では、リーナは恋人エドの正体が“暴君皇帝”エドウィンだと知ったあとも別れず、最終的には二人で結婚するハッピーエンドを迎えます。

しかし、そこへたどり着くまでには「エドが別の女性と子供を作った?」という二股疑惑や、リーナが国外へ逃げたと勘違いしたエドウィンによる帝国全土の国境封鎖、神殿との対立など、とんでもない騒動が続きます。

この記事では、漫画と韓国原作小説をもとに、エドの正体がいつ判明するのか、聖女イヴェタはどうなるのか、神殿との戦い、リーナとエドウィンの結婚までを結末までネタバレ付きでまとめました。



目次
  1. 『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』ネタバレ結末を先に解説
  2. 『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』全話ネタバレ|漫画と韓国原作小説から
  3. エドの正体はいつバレる?皇帝だと知るまでを解説
  4. 本物のエヴァレット・ローハスは誰?結末も解説
  5. 聖女イヴェタはどうなる?原作小説との違い
  6. エドウィンはなぜ暴君皇帝になった?過去をネタバレ
  7. 大司祭・キャメロット公爵など敵キャラの末路
  8. 『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』登場人物
  9. 『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』韓国原作は小説?
  10. 『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』見どころ・感想
  11. 『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』よくある質問|知恵袋より詳しく
  12. ネタバレまとめ|『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』は結婚ハッピーエンド

『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』ネタバレ結末を先に解説

恋人が皇帝だなんて聞いてません

まずは「細かい経緯より結末だけ知りたい」という方向けに、『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』の重要な結末を先に整理します。

リーナの恋人エドは、彼女が原作で絶対に関わりたくないと思っていた皇帝エドウィン本人です。

しかもエドウィンは、リーナに自分の正体を言えないまま恋人関係になってしまいます。


エドの正体は暴君皇帝エドウィン

リーナが「エド」だと思って付き合っていた男性の正体は、レゲンシア帝国の皇帝エドウィンです。

二人が知り合った当初、エドウィンは正体を隠すため、実在する部下エヴァレット・ローハスの名前と身分を借りていました。

最初はリーナと何度も会うつもりがなかったため深く考えていなかったのですが、偶然の再会を重ねるうちに本気で彼女へ惹かれていきます。

ところがリーナは、原作に登場する皇帝エドウィンを「恐ろしい暴君」「できれば関わりたくない存在」だと思っています。

そのためエドウィンは、「皇帝だと知られたら嫌われるのではないか」と怖くなり、ますます正体を明かせなくなってしまいました。

結果としてリーナは、皇帝本人と恋愛しながら「エドを酷使する皇帝はひどい上司だ」と皇帝に腹を立てるという、盛大な勘違いを続けることになります。

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リーナとエドウィンは別れず婚約する

二人の関係が大きく揺れるのが、本物のエヴァレット・ローハスとベロット王女の結婚話です。

本物のエヴァレットはベロット王女と恋に落ち、王女は結婚前に妊娠。

ところが事情を知らないリーナは、「自分の恋人エヴァレットが王女と関係を持ち、子供まで作った」と思い込んでしまいます。

裏切られたと考えたリーナは、西大陸へ渡る船の切符を買い、家を引き払い、1年間の休職まで申請して帝国を離れる準備を進めました。

追い詰められたエドウィンはようやく、自分が本物のエヴァレット・ローハスではないことを告白。

さらに最終的には、リーナもエド=皇帝エドウィンだと知ることになります。

当然リーナは衝撃を受けますが、浮気が事実ではなかったこと、そしてエドウィン本人への気持ちが変わらなかったことから、二人は別れません。

時間をかけて皇帝という身分も受け入れ、やがてリーナはエドウィンの正式な婚約者となります。


最終的にリーナからエドへプロポーズ

神殿や貴族派との争いが収束したあと、二人の秘密恋愛もいよいよ終わりを迎えます。

ここで印象的なのが、エドウィンからではなくリーナの方から結婚を申し込むことです。

リーナはエドの左手を取り、薬指に歯形をつけると、あらかじめ署名していた結婚証明書を差し出します。

そして「私と結婚してくれる?」とプロポーズ。

予想外の言葉にエドウィンは固まってしまいますが、もちろん答えはYESです。

エドウィンはすぐにでも結婚したい様子で「来週でいい?」と聞くほどですが、リーナに止められ、準備を整えてから正式に式を挙げることになります。

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外伝では結婚!リーナは皇后になる

本編後の外伝では、婚約後のリーナとエドウィンの様子も描かれています。

エドウィンは皇后宮に、リーナのためのガラス張りの温室を用意。

しかも温室の建設を始めたのは、二人がまだ恋人になる前のかなり早い時期でした。

そこでエドウィンは黄色いダイヤモンドの指輪を差し出し、あらためて正式にリーナへプロポーズします。

そして最終的に二人は、そのガラス温室で結婚式を挙げます。

亡くなったエドウィンの両親への挨拶を済ませ、友人の聖女イヴェタから祝福を受けた二人は、互いに「愛してる」と伝え合いました。

つまり『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』の結末は、リーナとエドウィンが正式に夫婦となる完全なハッピーエンドです。


『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』全話ネタバレ|漫画と韓国原作小説から

ここからは、漫画と韓国原作小説のストーリーをネタバレしていきます。

リーナとエドがどのように出会い、恋人になっていくのか。

そして、エドの正体が皇帝だと知らないまま原作の物語がどう変化していくのか、重要な出来事を中心に整理しました。


1話~14話ネタバレ|モブ転生したリーナとエドの出会い

レゲンシア帝国皇宮内財務局で働くカロリーナ・ディアーズ(リーナ)は、ある日突然、前世の記憶を取り戻します。

ここがかつて読んだ恋愛小説の世界だと気づきますが、原作の中心人物には関わらず、平穏に働いて生きることを決意。

そんな中、花屋で金色の瞳を持つ男性と出会い、最後に残ったフリージアを譲ります。彼こそ皇帝エドウィンですが、リーナはその正体を知りません。

一方、職場では友人のコンスタンス(コニー)が不正の濡れ衣を着せられて逮捕されます。

リーナはコニーを救うため、皇室直属情報ギルドの拠点となるカフェを訪問。

カイルに証拠を渡し、ドノバン卿らの不正を暴くことに成功します。


15話~40話ネタバレ|エドとのデートで惹かれ合う二人

コニーの事件をきっかけに、リーナとエドは何度も顔を合わせるようになります。

エドウィンは正体を隠すため、自分を部下の「エヴァレット・ローハス」だと名乗っていました。

皇帝の誕生日を祝う祭りでは、二人で街を歩き、ならず者に襲われる事件も発生。エドが圧倒的な強さでリーナを守ったことで、彼女も強く意識するようになります。

その後は食事や美術館、カフェなどでデートを重ね、少しずつ距離を縮めていく二人。

リーナはまだ恋心を認めようとしませんが、エドウィンはすでに彼女への好意を自覚していました。

ただし関係が深まるほど、「自分が皇帝だといつ明かすのか」という問題も大きくなっていきます。

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41話~80話ネタバレ|「好き」のすれ違いと秘密の恋が進展

リーナとエドの関係は、友人以上恋人未満から本格的な恋愛へ進んでいきます。

皇宮のバラ園では、エドがリーナを見ながら「好きだ」と告白。しかしリーナは「バラが好き」という意味だと勘違いしてしまいます。

それでも二人は愛称で呼び合い、手をつないだり、手の甲や頬にキスをしたりと少しずつ親密に。

一方、リーナは能力を評価され、皇帝直属の秘密組織「蒼き鷹」の仕事にも関わるようになります。

さらに黒魔術の調査でエドとディエギスへ出張し、長い時間を一緒に過ごしたことで二人の仲はさらに進展。

リーナは「皇帝の側近であるエドを守りたい」と考えていますが、もちろんそのエド本人が皇帝だとはまだ気づいていません。


81話~124話ネタバレ|聖女登場!原作の恋愛ルートが変わる

リーナとエドの恋が進むなか、ついに原作ヒロインの聖女イヴェタが登場します。

本来は神殿で苦しんだイヴェタを皇帝が保護し、二人が恋に落ちるはずでした。

しかしリーナが早い段階で介入したことで、イヴェタや子どもたちは悲劇を回避。イヴェタ自身も皇帝との恋愛ではなく、聖女として生きる道へ進み始めます。

一方のリーナは「皇帝と聖女をくっつければ、エドの仕事も楽になる」と考えますが、当の皇帝エドウィンはすでにリーナに夢中。

さらに外交問題から、本物のエヴァレット・ローハスとベロット王女の結婚話が進み始めます。

この恋が、リーナ最大の勘違いを引き起こすことになります。


125話~132話ネタバレ|二股疑惑からエドの正体が皇帝だと判明

本物のエヴァレット・ローハスとベロット王女は恋に落ち、王女は結婚前に妊娠します。

しかしリーナが知る恋人の名前も「エヴァレット」。

事情を知らされたリーナは、エドが自分と付き合いながら王女とも関係を持っていたと誤解。

家を引き払い、1年の休職届を出し、西大陸行きの船まで予約します。

追い詰められたエドは、自分が本物のエヴァレットではないと告白。

浮気の誤解は解けますが、リーナはまだ「皇帝の高位側近」だと思い込みます。

その後、本物のエヴァレットたちがエドを「陛下」と呼ぶのを聞き、ついに恋人エド=皇帝エドウィンだと知ることになります。

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133話~150話ネタバレ|リーナ逃亡!?エドウィンが帝国を国境封鎖

エドの正体が皇帝エドウィンだと知ったリーナは、気持ちを整理するため「1週間だけ時間がほしい」と伝えて実家へ向かいます。

ところが、回収し忘れた1年間の休職届がカイルのもとへ届きます。

さらに西大陸行きの船を予約していた記録まで判明し、エドウィンは「リーナが自分から逃げた」と大パニック。

実家にも姿がなく、家族まで旅行中だったことで誤解はさらに膨らみ、ついには帝国全土の国境を封鎖してリーナを捜索します。

ようやく再会して逃亡ではないと分かりますが、この国境封鎖が思わぬ成果を生みます。

密輸の一斉摘発を進めた結果、神殿が貧しい人々を国外へ売る違法な奴隷売買に関わっていた証拠が見つかったのです。


151話~173話ネタバレ|秘密恋愛が公になりリーナは皇后候補へ

神殿の人身売買が明らかになると、リーナはイヴェタやカイルと協力し、神殿の腐敗を世間へ暴く方法を考えます。

イヴェタ自身も皇室の操り人形になることを拒み、聖女として自分の意思で神殿と向き合うことを決意。大司祭をはじめとする上層部への反撃が始まります。

一方、リーナとエドウィンの秘密恋愛も次第に周囲へ知られるようになり、リーナは皇帝の恋人、そして将来の皇后候補として注目される存在に。

突然皇后になることには戸惑いながらも、リーナは仕事や政治から逃げず、自分のできることを一つずつこなしていきます。

やがてエドウィンとの結婚について家族とも向き合い、両親から二人の関係を認めてもらうところまで進みます。


174話~198話ネタバレ|神殿との最終決戦と大司祭の最期

神殿と西部貴族連合の対立は、いよいよ最終局面へ向かいます。

キャメロット公爵側の反乱はエドウィンによって鎮圧され、神殿の人身売買や黒魔術、洗脳に関する証拠も次々と明らかに。

追い詰められた大司祭は黒魔術師たちとともに脱獄し、最後の手段に出ます。

狩猟大会の最中、リーナやイヴェタを含む42人の女性たちがいる会場に巨大なゴーレムを召喚。

結界によって外部から助けに入れない中、リーナは青竜のアーティファクトで仲間を守り、弓を使った作戦を指揮します。

  • 女性たちを2組に分けてゴーレムの注意をそらす
  • 動きの遅さを利用して交互に核を攻撃
  • 最後はリーナが核を完全に破壊

大司祭は召喚の生贄となって死亡。

神殿の腐敗も決定的に暴かれ、長く続いた争いは終結します。


最終回ネタバレ|リーナからエドへプロポーズ

神殿や貴族派との争いが片づき、帝国にはようやく平穏が戻ります。

イヴェタはミノア教会の指導者となり、腐敗した司祭たちを排除。新たな大司祭を立て、聖女として自分の意思で教会を立て直していきます。

そしてリーナとエドウィンの恋にも大きな区切りが訪れます。

リーナはエドの左手を取り、薬指に歯形をつけたあと、あらかじめ署名していた結婚証明書を差し出します。

「エド、私と結婚してくれる?」

突然のプロポーズに固まるエドウィンですが、もちろん答えはYES。

すぐにでも結婚したいエドは「来週でいい?」と尋ねますが、リーナに止められ、準備を整えてから式を挙げることになります。

こうして二人の“秘密の恋愛”は終わり、正式に結婚へ進むことになりました。

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外伝1話~10話ネタバレ|再プロポーズと結婚式で正式な夫婦に

外伝では、婚約したリーナとエドウィンの結婚までが描かれます。

二人は北部へ旅行し、氷雪花祭りを楽しむなど、ようやく穏やかな時間を過ごします。

その後エドウィンは、皇后宮に半年ほどかけて用意していたガラス張りの温室へリーナを案内。

黄色いダイヤモンドの指輪を差し出し、あらためて正式にプロポーズします。

結婚式当日には、エドウィンの亡き両親へ挨拶し、家族の形見も受け継ぐことに。

そして二人は、そのガラス温室で結婚式を挙げます。

友人となった聖女イヴェタから神聖な祝福を受け、最後は互いに「愛してる」と伝え合うリーナとエドウィン。

『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』は、二人が正式な夫婦となる結婚ハッピーエンドで完結します。


エドの正体はいつバレる?皇帝だと知るまでを解説

リーナがエドの正体に気づくきっかけは、原作小説125話以降に起こるエヴァレット・ローハスの二股疑惑です。

本物のエヴァレットとベロット王女の間に子どもができたと知ったリーナは、「恋人のエドに浮気された」と誤解。

そこでエドは初めて、自分はエヴァレット・ローハスではないと明かします。

ただし、この時点でもリーナは「皇帝の重要な側近なのだろう」と勘違いしたままです。

その後、本物のエヴァレットたちと対面し、彼らがエドを「陛下」と呼んだことで、ようやく恋人エド=皇帝エドウィンだと判明します。

あまりの衝撃にリーナは気を失いますが、エドへの気持ちは変わらず、二人が別れることはありません。


本物のエヴァレット・ローハスは誰?結末も解説

エヴァレット・ローハスは架空の人物ではなく、エドウィンに仕える実在の騎士です。

エドウィンと容姿や体格が似ていることから、8年間の戦争では皇帝の影武者を務めることもありました。

エドウィンはリーナと知り合った当初、「もう会うことはない」と考えて彼の名前を借りますが、そのまま恋人になってしまったことが後の騒動につながります。

一方、本物のエヴァレットは結婚候補として出会ったベロット王女と本当に恋に落ち、王女は結婚前に妊娠。

この情報を知ったリーナが「エドに二股をかけられた」と誤解します。

しかし実際に王女と恋をしていたのは本物のエヴァレットで、二人は最終的に結婚し、王女の故国へ戻ります。


聖女イヴェタはどうなる?原作小説との違い

イヴェタは、リーナが前世で読んだ原作小説では皇帝エドウィンと恋に落ちる本来のヒロインです。

しかしリーナがこの世界で行動したことで、イヴェタの運命も大きく変化します。


本来は皇帝と恋に落ちる原作ヒロイン

原作のイヴェタは神殿で苦しみながら生き、やがて皇帝エドウィンに保護されます。

そこから契約恋愛を経て二人が本当に愛し合い、暴君だった皇帝も彼女との出会いによって変わっていく――というのが本来の物語でした。

そのためリーナも「皇帝と聖女が出会えば原作どおりになる」と考えています。

しかし現実のエドウィンは、イヴェタと出会う前からすでにリーナに夢中。

リーナ本人だけがその事実を知らず、自分の彼氏と原作ヒロインを皇帝のためにくっつけようとしているという、かなりおかしな状況になっていました。


リーナとの出会いで悲劇的な運命を回避

イヴェタは本来、神殿によって利用され、黒魔術や洗脳にも深く巻き込まれるはずでした。

ところがリーナや「蒼き鷹」が早い段階で動いたことで、イヴェタだけでなく彼女が大切にしていた子どもたちも救出されます。

さらにイヴェタは「蒼き鷹」の仲間であるベスとのつながりも判明し、皇室から保護を受けられる立場に。

原作では苦しみの末に皇帝との恋愛へ進む人物でしたが、今世では恋愛によって救われるのではなく、自分で人生を選べるようになる点が大きく変わっています。

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エドウィンとは恋愛関係にならない

リーナは当初、原作を知っているからこそ、エドウィンとイヴェタを何とか近づけようと考えます。

しかしエドウィンにイヴェタへの恋愛感情はなく、すでにリーナとの関係を何より大切にしています。

イヴェタ自身も、救出された子どもたちや聖女としての役割に意識を向けていて、皇帝との恋愛を望みません。

その様子を見たリーナも、やがて「原作通りにしなくてもいい」と受け入れます。

結果として、本来の「皇帝×聖女」ルートは成立せず、エドウィンはリーナ、イヴェタは自分の人生へ進むことになります。


結末ではミノア教会を立て直す指導者になる

神殿の人身売買や黒魔術、洗脳の実態が明らかになると、イヴェタは皇室の言いなりになるのではなく、聖女として自分自身の意思で神殿と戦うことを決めます。

最終的に大司祭を中心とした腐敗勢力は崩壊し、長年続いていた問題も決着。

その後イヴェタはミノア教会を導く立場となり、腐敗した司祭たちを排除します。

さらに新たな大司祭を任命し、聖女として本格的に活動を開始。

原作ヒロインも不幸になることなく、恋愛とは別の形で自分の幸せと役割を見つける結末になっています。

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エドウィンはなぜ暴君皇帝になった?過去をネタバレ

エドウィンが「暴君」「戦争狂」と恐れられるようになった背景には、幼少期に家族を次々と失った壮絶な過去があります。

特に妹ブリスの死は、エドウィンが先帝に反旗を翻す決定的なきっかけとなりました。


父クロードと母タリアを失う

エドウィンの父クロードは、本来なら帝位を継ぐはずだった皇太子でした。

しかし帝位を狙った弟である先帝に毒を盛られ、家族の安全と引き換えに皇位継承権を放棄します。

クロードは大公として政界から身を引きますが、毒によって受けた体の損傷は回復せず、やがて死亡。

母タリアももともと体が弱く、夫を亡くした悲しみも重なってその後亡くなります。

こうしてまだ12歳ほどだったエドウィンは、幼い妹ブリスと二人だけになり、皇室内で自分たちの身を守らなければならなくなりました。

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妹ブリスは先帝の策略によって死亡

子どもをもうけられなかった先帝にとって、エドウィンとブリスは皇族直系に残された重要な後継者でした。

しかし成長するほど優秀になっていくエドウィンを恐れた先帝は、彼を排除し、より操りやすいブリスを後継者にしようとします。

そのためエドウィン暗殺が企てられますが、計画の中で命を落としたのはブリスでした。

さらに先帝はその死を隠し、「ブリスは生きていて人質になっている」とエドウィンを騙します。

エドウィンは妹を救うため長年先帝に従い続け、本当はすでに亡くなっていたとは知らされませんでした。


15歳で反乱を起こして皇帝になる

やがてエドウィンは、キャメロット公爵を通じてブリスがすでに亡くなっていたことを知ります。

妹を守るために耐えてきた屈辱も服従も、すべて意味がなかったと知ったエドウィンの悲しみは怒りへと変わりました。

先帝の無能な統治に不満を抱いていた貴族たちもエドウィン側につき、ついに反乱が勃発。

エドウィンは先帝を打倒し、わずか15歳で帝位を取り戻します。

ただし皇帝になった時点で国はすでに腐敗し、周辺国からの侵攻も続いていて、エドウィンに穏やかに統治する時間は残されていませんでした。


8年間の戦争で「戦争狂」と恐れられる

即位したエドウィンは、そのまま帝国を守るため戦場へ向かいます。

そこから約8年間、国内外の敵と戦い続け、圧倒的な武力と冷徹な判断力を見せたことで「暴君」「戦争狂」と恐れられるようになりました。

しかしリーナが出会ったエドは、世間が想像する暴君とはかなり違います。

亡きブリスの墓にフリージアを供え、リーナに嫌われることを恐れて恋愛相談までし、手を握ってもらっただけで喜ぶほど彼女に夢中。

恐れられる皇帝と、リーナの前だけで見せる不器用で甘い姿とのギャップが、エドウィン最大の魅力になっています。

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大司祭・キャメロット公爵など敵キャラの末路

『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』では、リーナとエドウィンの恋愛だけでなく、神殿や西部貴族連合をめぐる争いも最終的に決着します。

主な敵対人物の結末をまとめると、以下のとおりです。

人物 主な行動・結末
大司祭 神殿の腐敗を主導し、人身売買や黒魔術、洗脳にも関与。
追い詰められた末に自らを黒魔術の生贄とし、狩猟大会にゴーレムを召喚して死亡します。
キャメロット公爵 西部の貴族連合のトップ。
違法な鉄鉱石採掘や横領を行い、私兵を使って皇帝に反乱を起こしますが、エドウィンに敗北。
逃亡も失敗し、最終的に破滅します。
ドノバン卿 財務局時代のリーナの上司。
汚職に関わり、コニーへ罪を着せようとしますが、リーナが集めた証拠によって不正が発覚し失脚します。

神殿の黒幕だった大司祭だけでなく、貴族派や財務局の不正も整理され、物語終盤では帝国を揺るがしていた問題がほぼ一掃されます。

そのうえでイヴェタがミノア教会を立て直し、リーナとエドウィンも結婚へ進むため、恋愛面だけでなく政治・宗教面もきちんと決着する結末となっています。


『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』登場人物

ここでは、物語を理解するうえで特に重要な登場人物をまとめます。

カロリーナ・ディアーズ(リーナ)

レゲンシア帝国皇宮内財務局で働く本作の主人公。

前世では仕事に追われて過労死し、転生後も「今度こそ平穏に働いて暮らしたい」と考えていました。

原作ではほぼモブの立場でしたが、友人コニーを救ったことをきっかけに皇室直属組織「蒼き鷹」へ関わるようになります。

仕事のできる現実的な性格で、原作どおりに物語を動かそうとするより、目の前の問題を自分で判断して解決していくタイプ。

エドを皇帝の側近だと思って恋に落ちますが、後に恋人こそ原作の暴君皇帝エドウィン本人だったと知ります。


エドウィン

レゲンシア帝国を治める皇帝で、本作の男性主人公。

15歳で先帝を倒して即位した後、約8年間戦場に立ち続けたため、「暴君」「戦争狂」と恐れられています。

一方、リーナの前では彼女に嫌われることを恐れ、恋愛相談までしてしまうほど不器用。

リーナと出会った際には部下のエヴァレット・ローハスの名前を使いますが、予想以上に恋が進んだことで真実を言い出せなくなります。

最終的にはリーナと婚約し、外伝で正式に結婚します。


カイル/カイラス

エドウィンの最側近であり、皇室直属の情報ギルドを率いる人物。

情報ギルドの拠点となるカフェでは、マスターとして「カイラス」と呼ばれています。

リーナの情報分析能力を早くから評価し、「蒼き鷹」へ関わるきっかけを作りました。

また恋愛経験の乏しいエドウィンの相談相手でもあり、二人の関係を最も近くで見守る人物の一人です。


コンスタンス(コニー)

財務局で働くリーナの友人。

序盤では汚職事件の犯人として濡れ衣を着せられますが、リーナの行動によって無実が証明されます。

リーナの恋心にも早い段階で気づいていて、エドとの関係を見守る親友的な存在です。


イヴェタ

リーナが前世で読んだ原作小説の本来のヒロインであり、聖女。

原作では皇帝エドウィンと恋に落ちるはずでしたが、リーナが転生した世界ではそのルートへ進みません。

神殿による悲劇も早期に回避し、最終的にはミノア教会を立て直す指導者として自分の人生を歩みます。


エヴァレット・ローハス

エドウィンに仕える実在の騎士。

皇帝と容姿や体格が似ており、戦場では影武者を務めることもありました。

エドウィンがリーナに彼の名前を名乗ったため、後に大きな二股騒動へ発展。

本人はベロット王女と恋に落ち、最終的に結婚します。


ブリス

エドウィンの亡くなった妹。

先帝がエドウィンを排除しようとした事件に巻き込まれて命を落としました。

しかし先帝はその死を隠し、「ブリスは人質として生きている」とエドウィンを長年騙していました。

エドウィンがブリスの死を知ったことが、先帝に反乱を起こす大きなきっかけとなります。

物語序盤でエドウィンが探していたフリージアも、ブリスの墓参りに持っていくための花でした。


『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』韓国原作は小説?

『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』には韓国の原作小説があり、物語はすでに結末まで描かれています。

日本で配信されている漫画だけではまだ分からないエドの正体バレや、神殿との決着リーナとエドウィンの結婚まで先の展開を確認できます。


韓国語の原題は『황제와 비밀 연애 중인데 나는 그걸 몰라』

恋人が皇帝だなんて聞いてません 韓国 原作 小説

韓国での原題は『황제와 비밀 연애 중인데 나는 그걸 몰라』です。

>>kakaopage公式サイト

直訳すると「皇帝と秘密恋愛中なのに、私はそれを知らない」といった意味で、皇帝本人と付き合っているのにリーナだけが正体を知らない設定をそのまま表したタイトルになっています。

日本翻訳版では『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』というタイトルで配信していて、「彼氏がまさか皇帝だった」という驚きがより伝わりやすい邦題です。


韓国原作小説は完結済み

韓国原作小説は本編が完結済みで、エドウィンの正体がリーナに知られるところから、神殿との戦い、二人の婚約まで描かれています。

さらに外伝では婚約後の二人も登場。

北部への旅行や皇后宮のガラス温室でのプロポーズ、結婚式まで描かれているため、リーナとエドウィンが正式な夫婦になるところまで確認できます。

漫画の続きを先に知りたい場合、原作ではすでに最終的な結末まで明らかになっています。


日本ではピッコマで漫画を配信

恋人が皇帝だなんて聞いてません 漫画 どこで読める

日本語版の漫画『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』は、ピッコマで配信されています。

シーズン1を連載中で、最新話は毎週日曜日に更新されます。

>>ピッコマ公式サイト


『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』見どころ・感想

『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』は、「正体を隠した皇帝」という王道設定ながら、恋人になるまでの過程をかなり丁寧に描いているところが印象的でした。

個人的に特に面白かったポイントをまとめます。

契約恋愛ではなく「付き合う前」から丁寧なのがいい

本作で特に好きなのが、いきなり契約恋愛や婚約から始まるのではなく、普通に出会って、気になって、デートを重ねて恋人になるところです。

手をつないだだけで意識したり、愛称で呼び合ったり、少しでも一緒にいたくて次の約束を作ったりと、付き合う前のくすぐったさがしっかり描かれています。

エドウィンが「好き」と言っているのに、リーナがバラの話だと勘違いする場面など、進みそうでなかなか進まない二人の距離感もかわいいです。


彼氏を暴君皇帝から守ろうとする勘違いが面白い

リーナは原作の皇帝エドウィンを「恐ろしい暴君」だと知っています。

ところが自分の恋人エドこそ、その皇帝本人。

それを知らないリーナは、「皇帝に酷使されているエドを守らなきゃ」と考え、ついには皇帝直属の「蒼き鷹」で働くことになります。

エド本人の前で皇帝への不満を言ったり、原作どおり皇帝と聖女イヴェタをくっつけようとしたりするのも本作ならでは。

読者には真相が見えているからこそ、リーナだけが知らない状況がより面白く感じられます。

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暴君エドウィンがリーナの前だけワンコになるギャップ

世間からは戦争狂の暴君として恐れられているエドウィンですが、リーナの前では完全に別人です。

正体を知られたら嫌われるのではないかと悩み、カイルに恋愛相談をし、リーナが逃げたと勘違いすれば帝国全土の国境まで封鎖。

戦場では圧倒的に強い皇帝なのに、恋愛になると余裕がなくなるギャップがかなり魅力的でした。

特にリーナに手を握ってもらっただけで機嫌が直るなど、「本当にこの人が暴君?」と思うほど分かりやすく夢中になっていく姿がかわいいです。


原作ヒロインのイヴェタも幸せになるのがいい

転生作品では、主人公が原作ヒロインの相手を奪った結果、原作ヒロインが敵になる展開もあります。

しかし本作では、イヴェタとリーナが対立することはありません。

むしろリーナが関わったことでイヴェタは神殿での悲劇を回避し、最終的には聖女として自分の意思でミノア教会を立て直す道へ進みます。

「皇帝と結ばれなかったから不幸」ではなく、それぞれに合った人生へ進んでいく結末なのも好印象でした。

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『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』よくある質問|知恵袋より詳しく

リーナとエドウィンは最後に結婚する?

はい。リーナとエドウィンは最終的に結婚します。

本編では神殿や貴族派との問題を解決したあと、リーナの方からエドへ結婚を申し込み、二人は婚約へ進みます。

さらに外伝では、エドウィンが皇后宮に用意したガラス張りの温室で改めてプロポーズ。

最終的にはその温室で結婚式を挙げ、正式な夫婦になります。


リーナは皇后になる?

リーナはエドウィンと結婚し、皇后になります。

もともとのリーナは権力欲があるわけではなく、皇后という立場にも戸惑っていました。

しかし「蒼き鷹」での仕事や神殿との対立を通して、情報分析や判断力を発揮。

周囲からも皇帝の恋人、将来の皇后として認められるようになり、最終的にはエドウィンと結婚する道を選びます。


エドの正体は何話でバレる?

エドの正体に関する展開は、原作小説125話以降から大きく動きます。

ベロット王女と本物のエヴァレット・ローハスの関係を知ったリーナが「エドに二股をかけられた」と誤解したことがきっかけです。

まずエドが「自分はエヴァレットではない」と明かし、その後、本物のエヴァレットたちとの対面を経てエド=皇帝エドウィンだと判明します。

一度にすべてが明かされるわけではないのが、この正体バレの面白いところです。


聖女イヴェタと皇帝は結ばれる?

いいえ。今世ではイヴェタとエドウィンは恋愛関係になりません。

リーナが知る原作では、聖女イヴェタと皇帝エドウィンが恋に落ちる物語でした。

しかし今世では、エドウィンがイヴェタと出会う前からリーナに夢中。

イヴェタ自身も皇帝との恋愛ではなく、聖女として神殿を立て直す道へ進みます。

最終的にはリーナ×エドウィン、イヴェタはミノア教会の指導者という、それぞれ異なる結末を迎えます。


原作小説は日本語で読める?

『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』には韓国の原作小説がありますが、日本では漫画のみがピッコマで配信されています。

残念ながら、原作小説の日本語翻訳版は未配信です。

韓国語タイトルは?

韓国での原題は『황제와 비밀 연애 중인데 나는 그걸 몰라』です。

「皇帝と秘密恋愛中なのに、私はそれを知らない」という意味合いのタイトルで、皇帝本人と付き合っているのにリーナだけがその事実を知らない物語の設定を表しています。


ネタバレまとめ|『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』は結婚ハッピーエンド

『恋人が皇帝だなんて聞いてません!』の結末をまとめると、以下のようになります。

  • リーナの恋人エドの正体は皇帝エドウィン
  • エドは実在する騎士エヴァレット・ローハスの名前を借りていた
  • 本物のエヴァレットとベロット王女の恋愛から二股騒動が発生
  • 正体を知ったあともリーナとエドウィンは別れない
  • 聖女イヴェタは皇帝とは結ばれず、自分の道を歩む
  • 神殿の人身売買や黒魔術が暴かれ、大司祭も死亡
  • リーナはゴーレムを倒し、皇后候補としても認められていく
  • 本編ではリーナからエドへプロポーズ
  • 外伝ではガラス温室で結婚式を挙げ、正式な夫婦になる

つまり結末は、リーナとエドウィンが数々の勘違いや事件を乗り越えて結婚するハッピーエンドです。

個人的には、皇帝との契約恋愛から始まるのではなく、何度もデートをして、手をつないで、少しずつ恋人になっていく過程がこの作品の大きな魅力だと感じました。

しかもリーナは最後まで「守られるだけ」の主人公ではありません。

友人を救うために動き、「蒼き鷹」で能力を発揮し、神殿との戦いでは自分の判断で周囲を助ける――そんな仕事のできるリーナと、彼女の前だけでは余裕を失う暴君皇帝エドウィンの組み合わせが好きな方には、特に刺さる作品です。

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