ネタバレ・感想

【全話ネタバレ】精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので

精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので ネタバレ

エブリスタの人気同名小説をコミカライズした、漫画「精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので、義妹の奴隷になるより追放を選びました」。

婚約破棄そして追放から始まる異世界シンデレラストーリーが描かれています。

このページでは、漫画「精霊魔法が使えない無能だと」最新話15話までのあらすじネタバレと最終回・物語の結末についてをまとめました。

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精霊魔法が使えない無能だと(漫画)ネタバレあらすじ

漫画「精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので、義妹の奴隷になるより追放を選びました」は、2024年4月時点で15話まで読むことができます。

「精霊魔法が使えない無能だと」最新話の15話までのネタバレあらすじをまとめました!

1話ネタバレ 2話ネタバレ 3話ネタバレ 4話ネタバレ 5話ネタバレ
6話ネタバレ 7話ネタバレ 8話ネタバレ 9話ネタバレ 10話ネタバレ
11話ネタバレ 12話ネタバレ 13話ネタバレ 14話ネタバレ 15話ネタバレ

「精霊魔法が使えない無能だと」1話のネタバレあらすじ

精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので 1話 ネタバレ引用元:デジマ(https://digitalmargaret.jp/detail/seirei/)

エヴァ・クロージックは、他のものとは違って、生まれつき精霊魔法が使えませんでした。
それによって、周りからは無能扱いされていたエヴァはクロージック家での立場を失っていました。

しかし、エヴァがクロージック家から追放されなかったのは、バルバーリ王家との間に交わされた、ある盟約があったからでした。

その盟約とは、”無能力者の女子は王太子に嫁がせる”というもの。しかし、王太子であるリズリー・バルバーリは、エヴァのことをつまらない無能力者と見下し、やがてエヴァの義妹のマルティと恋仲になっていきました。

ある日、エヴァはマルティとリズリーがキスしている現場を目撃します。エヴァはその場に隠れ、2人の会話を聞きます。

マルティは無能力者であることを王家に隠していた罪で、婚約破棄してはどうかとリズリーに提案しました。リズリーは賛同し、続けて不敬罪でエヴァを追放しようとマルティに言うも、エヴァを奴隷にしたいという思惑からか、断ります。

全てを聞いていたエヴァは誰にも縛られずに生きていく決心を固めたのでした。

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「精霊魔法が使えない無能だと」2話のネタバレあらすじ

城を出たエヴァは、道中で悲鳴のような叫び声を聞く。

その声は霊具によって使われる精霊たちの断末魔だった。

一方、バルバーリ城では突如精霊魔法が使えなくなる異変が起こっていた。

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「精霊魔法が使えない無能だと」3話のネタバレあらすじ

エヴァたちは、フォレスティ王国へ向かう途中にあるセイリン村で休憩をとることに。

エヴァはそこで、最近精霊魔法が効きづらくなっていること、少し前に霊具が使えなくなるという異変があったことを知る。

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「精霊魔法が使えない無能だと」4話のネタバレあらすじ

セイリン村に滞在中のエヴァは、アランたちがいつもと違う様子の夢を見る。

次の日、出発のために宿を出ると村人たちが何やら賑わっていた。

理由を聞くと、野犬が討伐され、エヴァが訪れた畑が突如豊作になったという。

村人たちは腕の立つ旅人のおかげだと喜んでいて――。

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「精霊魔法が使えない無能だと」5話のネタバレあらすじ

1人のバルバーリの兵士に口を塞がれ、襲われそうになっているエヴァ。エヴァが「助けて、アラン」と心の中で叫びました。

すると突然、兵士の身体が吹き飛び、兵士は壁に叩きつけられました。

兵士はむせながら、「精霊魔法か?」と問うも、エヴァは精霊魔法が使えません。再び襲われそうになり、エヴァは「本当に魔法が使えたら、壁を吹き飛ばして逃げるのに」と思います。

すると突如、壁が吹き飛び、壁に大きな穴が空きました。その穴の向こうにはアランがいます。助けに来てくれたアランを見て、エヴァは安堵しました。

アランは悶えていた兵士の首を掴み、首を絞め殺そうとしますが、エヴァはアランを必死に止めます。エヴァの声を聞いてアランは兵士の首から手を離します。

アランが壁に穴を開けて助けてくれたことを嬉しく思うエヴァ。しかし、アランが穴を開けたのではありません。

アランは、エヴァがやったのではないか、と言おうとしましたが、自覚が全くなさそうなエヴァを見て、言うのをやめたのでした。

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「精霊魔法が使えない無能だと」6話のネタバレあらすじ

精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので 6話 ネタバレ引用元:デジマ(https://digitalmargaret.jp/detail/seirei/)

場面はバルバーリ城、マルティはリズリーに私たちの結婚はいつになるのかと聞きます。リズリーは、予定が変わらなければ1年後になると答えると、マルティは、そんなに待てないと、声を荒げていいます。

この時マルティはとても焦っていました。マルティは、エヴァがいなくなった2ヶ月前からずっと、精霊魔法が使えない状態でした。

そのことを周囲の者に隠しており、マルティの魔法の力を借りたいと言う貴族の要望を断り続けていました。そのため早く結婚して王妃となり、聖女であり続けるために、リズリーとの結婚を急かしていたのでした。

そこへ、リズリーの祖母で、前王妃であるメルトアが現れます。メルトアはマルティを張りぼて女呼ばわりし、孫のリズリーを冷ややかな目で見ます。

リズリーはマルティに萎れた木々に活力を与えてみるよう指示するも、今のマルティにはそれができません。これによって、マルティは魔法が使えないことがリズリーにバレます。

ここで、メルトアはエヴァが何者なのか、話すのですが…

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「精霊魔法が使えない無能だと」7話のネタバレあらすじ

突然泣き出し、そのまま眠りについてしまったエヴァ。そんなエヴァをアランが看病します。

そうしているうちに、アランの兄であるイグニスが部屋に入ってきました。アランは「フォレスティ王国に戻ってきたことで、エヴァは前世の記憶を思い出しかけているのではないか」と自分の推測をイグニスに話します。

それを聞いたイグニスは、「前世のことについて話さないのか」と聞くものの、アランはそれを拒否しました。

エヴァには、今度こそ幸せな人生を送ってほしいと考えていたからです。そこで、アランとイグニスは、「エヴァにフォレスティ王国を気に入ってもらえるようにしていこう」と団結するのでした。

しばらくすると、エヴァが目を覚ましました。それに気づいたアランは、エヴァの顔に近づき、顔色が悪くないかを確認します。体調が回復したのを確認したアランは、朝食の後、エヴァにフォレスティ王国を案内するのでした。

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「精霊魔法が使えない無能だと」8話のネタバレあらすじ

エヴァはカレイドスに精霊女王エルフィーランジュについて教えてもらっていました。精霊女王が人間の女性の姿をしていたこと、初代国王ルヴァンと結婚したことなど、彼女からしてみれば、カレイドスが話す内容は驚くようなものばかりでした。

その後、エヴァの周りに精霊がいるか見ることになります。カレイドスは精霊魔術師であり、精霊を見ることができる特殊な人間でした。

彼は早速、その能力を使用すると、彼の穏やかな表情がガラリと変わります。

カレイドスが驚くのもそのはず、エヴァの正体はなんと、精霊女王エルフィーランジュだったのです。

エヴァ自身も、無能力者である自分が精霊女王であることを信じることができない様子。
そのことを隠していたアランは、本人が知ってしまったため、エヴァに真実を話すのでした。

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「精霊魔法が使えない無能だと」9話のネタバレあらすじ

自身がエルフィーランジュの生まれ変わりだと知ったエヴァ。一夜明けても、彼女はその事実を完全に受け入れることはできませんでした。

朝起きると、アランはバルバーリ王国から手紙が届いたと言います。その手紙には、エヴァを早急にこちらに引き渡すように書かれていました。

この要求を断れば、無理矢理にでもエヴァを連れて行くようです。あまりに身勝手な要求ですが、相手も国の存続のために彼女が必要だと気づいたため、焦っていました。

この手紙を見たエヴァは、バルバーリに戻った後に自分が飼い殺される未来を想像し、ゾッとします。

その様子を見たアランは安心させるために、何があってもエヴァをバルバーリには渡さないことを誓うのでした。

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「精霊魔法が使えない無能だと」10話のネタバレあらすじ

バルバーリに帰ってくるよう要求されたエヴァ。もし帰ってこなければ、武力で無理やり連れ帰ると手紙に書かれており、相手は強気な姿勢です。それに対抗して、エヴァもバルバーリに条件を提示することにします。

その条件とは、「バルバーリ王国がギアスと霊具を捨てること」です。そうすれば、王国の立て直しに協力するとエヴァは言いますが、アランは反対しました。散々自分を苦しめてきた国をエヴァが助けるのを、彼は止めたいようです。

しかし、エヴァはバルバーリの皆が悪い人とは思えず、精霊と共存できる未来を捨てきれていない様子です。

2人の会話を聞いていたイグニスは、エヴァに「本当にそうするのか?」と確認します。彼女が「はい」とまっすぐな視線で答えると、イグニスは笑顔を見せて「わかった」と言い、王国に条件を提示する方針で話がまとまりました。それに伴い、イグニスはエヴァにお願いしたいことがあるらしく…

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「精霊魔法が使えない無能だと」11話のネタバレあらすじ

フォレスティ王国とバルバーリ王国の未来のために、エヴァと元婚約者リズリーの話し合いが始まりました。まず、リズリーは「僕と君には誤解があった」とエヴァに話します。

どうやら彼が言うには、不敬罪には誤解があったことからエヴァの罪は取り消されたため、現在もエヴァと正式な婚約者であるというのです。そのことを理由に、彼はエヴァをバルバーリ王国に連れ帰る権利があることを主張しました。

「何を言っているんだ」と思いながら、リズリーの話を聞くエヴァ。

するとアランが彼の話を遮るようにして2人の間に割り込み、現在のエヴァの婚約者は自分であることを主張しました。

根拠として彼は、エヴァがすでに婚約破棄をされていることや、親に勘当されたことを挙げています。彼の主張にリズリーは必死に言い訳を考え、弁明するのですが…

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「精霊魔法が使えない無能だと」12話のネタバレあらすじ

昔から血筋だけで自分と同じ扱いを受けるエヴァに納得のいかなかったマルティは全てを奪いわからせてやろうとしていました。マルティはエヴァの堂々した言動に苛立ちを見せます。嫌味をまき散らすマルティに表情を曇らせるエヴァ。エヴァのこの表情が見たかったマルティは笑みを浮かべます。

しかしアランが全てを知り、婚約したと聞かされキレたマルティは霊具を使いエヴァを拘束するのでした。

一方アランと話をするリズリーは、エヴァを国へ連れて帰りたいと思っていました。もちろんアランは渡すつもりはありません。リズリーの言葉からエヴァの優しさを知っていると感じたアランは釘を刺すためにもエヴァが精霊に守られていることを口にするのでした。

まだエヴァを虐めるマルティは、アランから貰ったネックレスも奪い取り、アランも奪うと言います。さらにアランを王にするため上の兄弟を消すことを匂わせます。その瞬間エヴァの怒りが…。マルティの魔法を解き、霊具を壊すとマルティの頬を打ったエヴァ。

逆ギレしたマルティはエヴァに霊具の破片を振り上げエヴァに振り下ろします。その時アランが間に入り、マルティを大罪人として捕らえるよう命じるのでした。

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「精霊魔法が使えない無能だと」13話のネタバレあらすじ

アランはマルティを捕まえるように命じます。そこへ飛び込んでくるリズリーはマルティが霊具を持ち込みギアスを発動させたと聞かされ顔面蒼白になります。

さらにアランがエヴァに贈ったネックレスをマルティが持っていた事を知り、他国での罪には介入出来ないとマルティに背を向けるリズリー。

そんなリズリーの態度に自害を口にするマルティに何かに取り憑かれたように‘それなら死ね’と短剣を渡すアラン。

震えながら短剣を喉に当てるマルティをエヴァが止めに入ります。頭を下げアランに情をかけてくれるよう頼むリズリー。

リズリーとマルティはフォレスティ王国への入国禁止、さらにマルティは国を出る準備ができるまで罪人として牢に繋がれたのでした。

リズリーたちの出国後、エヴァとアランは気晴らしに散歩へ出かけます。アランはエヴァが止めに入ってくれたことに礼を言います。そして一緒にいてくれたことの感謝を伝えるエヴァ。

婚約者のフリをこれからも続けていく2人。しかし2人は本当の婚約者になりたいと思っていました。

一方バルバーリ城ではバルバーリの王太子がやってくるのを待つ人物がいるのでした。
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「精霊魔法が使えない無能だと」14話のネタバレあらすじ

作成次第、追記します。

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「精霊魔法が使えない無能だと」15話のネタバレあらすじ

エヴァはエスメラルダに勧められ、妃修行を始めることに。それをイグニスから聞いたアランは彼女の元へ向かいながらある事を考えていました。実は彼には前世、初代国王ルヴァンの記憶があったのです。

建国からソルマンとの因縁、そしてエルフィーランジュとの恋に関する思い出に至るまでアランは全てを知っています。

そのためにずっとエヴァを深く愛する一方で、自分と婚約し、王家にいることで前世と同様に彼女が不幸になるかもと不安で具体的な行動に移せなかったのです。

しかし深く事情を知らずとも、クロ―ジック家の頃から一緒にエヴァを見守ってきた二人は不安を吐き出す彼の背中を優しく押すのでした。

エヴァとアランの息抜きを兼ねているのか、二人は王家の敷地内にある広い草原でピクニックをします。エヴァの手作りお菓子を囲んで甘く幸せな時間が過ぎていきました。

ここで視点がバルバーリになります。精霊の力を急激に失い始めたこの国では国王以下貴族たちが口論をしていました。そこに尊大な態度で現れたリズリーもといソルマン。

国王を殺し、精霊女王奪還に向けて本格的に動き始めます。

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「精霊魔法が使えない無能だと」16話のネタバレあらすじ

作成次第、追記します。

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「精霊魔法が使えない無能だと」最終回・物語の結末は?

「精霊魔法が使えない無能だと」の漫画はまだ連載が続いているため、最終回や結末はわかりません。

ただ、小説と同じ物語の流れ、結末であれば、2人の出生が物語の鍵となります。

そしてエヴァの本来の力、アランの前世が少しずつ明らかになり、明らかになった後も過酷な道を歩まなければならない二人の未来から目が離せません。

原作小説も完結していませんので、「精霊魔法が使えない無能だと」の最終回や結末は作者のみが知るところです。

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「精霊魔法が使えない無能だと」ネタバレから最終回物語の結末まとめ

漫画「精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので、義妹の奴隷になるより追放を選びました」のネタバレ、最終回や物語の結末についてまとめました。

原作小説の最新話ではルドルフの思い、アランに対する兄ノーチェの考えが明らかになります。

エヴァを守るために、アランだけではなく他の登場人物の動向も見どころですよ。

漫画も小説もロマンスだけではなく壮大なストーリー展開になっているので、もし気になった方は原作小説も読んでくださいね。

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