漫画【誰かが私に憑依した】は韓国の同名小説が原作です。
このページでは、【誰かが私に憑依した】結末のネタバレあらすじ、離婚はいつ成立するのか、カンナは誰と結ばれるのか、【誰かが私に憑依した】原作の最終回についてまとめました。
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【誰かが私に憑依した】結末のネタバレ
【誰かが私に憑依した】の原作小説は2020年11月に全269話で完結しています。原作の結末についてまとめました。
【誰かが私に憑依した】ネタバレあらすじ
この10年、誰かが私の体に憑依していた。
うまく使って返してくれたらよかったのに、「あの子」は私に憑依して勝手に結婚しただけではなく…夫にストーカーのようにしがみついていて。
“とりあえず、離婚しよう”
これまで私をぞんざいに扱った夫、汚物扱いしていた家族、全てを捨てて新しいスタートを切ろうとした。ところが…
「離れるって、あなたが、私のそばを?」私の言葉をまるで信じない夫と。
「なぜ偏愛するのですか、姉上?」唐突に嫉妬しだす弟。
「この家に居続けなさい。お前はどこにも行かせない」ずっと私を嫌っていたのに、急に執着する父親まで。
一体どうしてみんなこんなことするの――!?
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【誰かが私に憑依した】結末のネタバレ①シルビアンと離婚できるのか?
カンナは皇女アメリアの病気を専属で治療する薬を開発し、皇后を掌握するようになります。
その過程で錬金術師治療家としての名声を得たカンナは、シルビアンが率いる戦争地帯に派遣されることに。負傷した兵士を治療しますが、その中で第三皇子カシルと出会います。
カシルはカンナを強奪しようとし襲いかかります。殺される寸前、シルビアンが現れてカンナを救出。
カシル王子はシルビアンを反逆罪で訴えたが、シルビアンは誘拐犯から妻を救っただけだと反論した。
この一連の騒動で皇帝に嫌われたカンナは、魔物を呼ぶ黒い霧があるという怪しい島に派遣されます。その島でカンナも黒い霧の影響を受け蜃気楼に引きずられて死にかけますが、オルシーニが罵りながらも救ってくれます。
そしてこの時、オルシーニはカンナがアディス家以外の人間と家族に戻りたいと切望していることを知り、ひどく寂しく悲しい気持ちになっている自分を自覚します。
島から戻ったカンナは、予定通りシルビアンと離婚しようとします。離婚合意書を持ってシルビアンの家に向かいました。
カンナは結婚後初めてシルビアンの名前を呼びながら、結婚生活は地獄のようで、人生最大の判断ミスだったと笑いながら言います。シルビアンはその言葉を聞いて自分がカンナに愛情を感じており、カンナを離したくないという気持ちに気が付きます。
離婚を成立させようと、カンナはシルビアンと一緒に神殿に向かいます。神殿で婚姻破棄の儀式をして初めて離婚が成立するからです。
離婚前夜、シルビアンがカンナの部屋にやってきます。虐待の主犯格であるジョセフィン・エレスター(シルビアンの義母)を追い出し、自分の気持ちが変わったから離婚しないで一緒に暮らそう、と言います。望むなら、邸宅を全部壊して新しく建てても良いと言います。
しかし、シルビアンの7年間にあたる無関心と怠慢、そしてそれによる義母や屋敷の使用人たちからの虐待にうんざりしていたカンナは、「離婚してくれないとあなたを憎む」と言い放ちます。
結局、シルビアンはカンナに嫌われるのが嫌で離婚してくれます。(原作小説の126話あたりです)
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【誰かが私に憑依した】結末のネタバレ②カンナの出生
原作小説では100話を越えたあたりから、カンナを虐げていたアディス家が実は血の繋がりのない他人であることが判明します。
それまでカンナが自分の父親と思っていたアレクサンドロとは血の繋がりはありません。
シルビアンと離婚したその夜、聖霊に会うように神殿へ呼ばれた。彼は、カンナが数十年前にこの世界に転移してきたソンヒとの間に生まれた娘であることを明かした。
ソンヒは才能ある錬金術師で、聖霊と関係を持ち妊娠します。カンナを妊娠したまま神殿を出てアディス家に身を寄せ、出産直後にカンナを捨てて韓国にいる家族(ジュファと元の夫)の元に戻ったということでした。
カンナは母親であるソンヒの記録を読みます。過去のソンヒに何があったのか、なぜ自分を置いて逃げたのかを知るために世界樹に入り、過去に行きます。
過去に戻ったと思いきや、実は体はソンヒに憑依されていたのです。
その時、カンナは気づきます。ソンヒの記録にあった「誰かが私の体に憑依した」という文章の「誰か」は自分であり、自分が憑依した体でアレクサンドロの力を借りて聖霊から逃げてきたことに――。
アレクサンドロが懐かしんでいた、恨んでいたソンヒは本当のソンヒではなく、憑依していた自分だったということにも。
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【誰かが私に憑依した】結末のネタバレ③誰と結ばれるのか?
物語は、過去の本当のソンヒとアレクサンドロの準備のおかげで聖霊も黒の使徒も全て消し去りハッピーエンドで終わります。
結末として気になるのが、カンナは誰と結ばれるのか?ということです。
結論から言いますと、原作小説ではカレンが誰と結ばれたのかまでは描かれていません。ロマンスの要素はあまりありません。
どうやって離婚するのか、幼少期の復讐、そしてカンナの出生や憑依の謎に重きが置かれ、誰と恋をするのかは描かれていません。
カンナのことを好きになる描写やエピソードはあれど、カンナが誰か一人に恋をする、執着するといった描写はないです。
原作者のSolar Shin先生は小説のQ&Aで、読者から質問された際【カンナは誰のものでもない】と書いていました。
あくまでカンナの感情を強調しているだけです。その結果、物語の最後、彼女は孤独になります。カンナは薬を作り、アレクサンドロを救うところで終わります。
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【誰かが私に憑依した】はどこで読める?
「誰かが私に憑依した」は2023年5月から漫画レーベル「ピッコマ」で連載しています。
漫画は41話まで発売しています。「誰かが私に憑依した」は、ピッコマで独占先行配信中のタテスクロール作品です。
「誰かが私に憑依した」が読めるのはピッコマのみで、他の書店では読めません。一般配信の開始日や単行本の発売日は未定です。
コミックスの発売まで待てない方は、Web漫画サイト「ピッコマ」で「誰かが私に憑依した」を読んでみることをおすすめします。
漫画は完結していないので結末まで読むことはできません。結末まで読めるのは原作の小説のみです。(日本では未発売、韓国語のみ)
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【誰かが私に憑依した】結末ネタバレや最終回まとめ
「誰かが私に憑依した」は韓国発のタテヨミ漫画です。
2024年2月時点で、「誰かが私に憑依した」の最終回が読めるのは原作の小説です。このページでは、原作の結末ネタバレや最終回についてまとめました。
漫画の最終回までは原作通りでいくと、2024年以降といった感じです。
漫画アプリの「ピッコマ」以外では読めない作品です。一般配信開始後なら電子書籍公式サイトで無料で読むことができます。
今後も、出版社の情報を随時チェックし、「誰かが私に憑依した」の最新情報を更新していきます!
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