漫画『セレナ』は、名門セレニティ家の相続者・セレナと、契約結婚した夫アイザーを中心に描かれる韓国発のWEBTOONです。

敵対するような関係から始まった二人ですが、物語が進むにつれて互いの過去や本心を知り、関係は大きく変化。

さらにフリードリックの正体、ダイアとビクターの思惑、5年前の馬車事故など、序盤から張られてきた伏線も次々とつながり始めています。

日本版は129話まで配信され、129話からシーズン4・最終シーズンに突入しました。

この記事では、筆者が実際に129話まで購入・読了した内容をもとに、『セレナ』のネタバレあらすじをはじめ、アイザーとの離婚・結末、フリードリックの正体、ビクターとの対立、馬車事故の真相まで詳しくまとめています。

最終回はまだ迎えていないため、130話以降も読了次第追記していきます。

この記事の確認範囲

確認日:2026年9月21日
日本版:129話まで配信
読了範囲:129話まで購入・読了
最新状況:129話からシーズン4(最終シーズン)開始



目次
  1. 『セレナ』漫画ネタバレあらすじ|129話まで実読して解説
  2. セレナとアイザーの結末は?二人は離婚する?
  3. フリードリックの正体ネタバレ|元スパイでリジェの弟だった
  4. ダイア・ローランとアイザーは元恋人?二人の過去
  5. ビクター・グレイオンの目的は?セレナを狙う理由
  6. セラの正体はセレナ!「蚕食の色」との関係
  7. 『セレナ』は韓国漫画?原作小説はある?
  8. 漫画『セレナ』はどこで読める?日本語版の配信サイト
  9. 『セレナ』のネタバレでよくある質問
  10. 『セレナ』129話ネタバレまとめ|最終シーズンで結末へ

『セレナ』漫画ネタバレあらすじ|129話まで実読して解説

『セレナ』は、セレニティ家を守るために結婚したセレナとアイザーが、激しく反発し合いながら少しずつ互いを理解していく物語です。

序盤ではセレナ・アイザー・フリードリックの三角関係が強く描かれますが、読み進めるほどセレニティ家やグレイオン家をめぐる思惑も絡み、単純な恋愛漫画ではなくなっていきます。

ここからは、物語の大きな転換点ごとにネタバレをまとめます。


1~12話ネタバレ|セレナが夫アイザーを恐れ、嫌っている理由

セレナは、危機に陥った名門・セレニティ家の唯一の相続者です。

祖母イアンサによってアイザーと結婚させられますが、二人はいわゆる愛のない契約結婚。

セレナはアイザーを信用しておらず、強い敵意を向けています。

その大きな原因が12話で描かれます。

セレナは過去に、アイザーが誰かと電話で話しているところを偶然聞いていました。

そこで耳にしたのが、セレナが役に立たなくなった場合には切り捨てるとも受け取れる会話です。

もともとアイザーが裏社会とも関わりの深いグレイオン家の人間だったこともあり、セレナは「いつか自分も殺されるのではないか」と警戒するようになります。

アイザーからすれば身に覚えのないほど強い嫌悪を向けられている状態ですが、セレナ側には彼を恐れるだけの理由があったのです。


13~20話ネタバレ|フリードリックは本当にセレナの愛人?

セレナのそばには、いつもフリードリックがいます。

周囲からはアイザー公認の男妾とも思われており、二人の距離は非常に近いため、本当の恋人同士にも見えます。

しかし17話前後から、二人の本当の関係が見えてきます。

フリードリックはもともと、アイザーを警戒するセレナが自分を守らせるために雇った護衛でした。

「護衛」と公表すればアイザーを恐れていることが分かってしまうため、表向きは愛人という立場にしていたのです。

ただし、長くそばにいるうちにフリードリックの気持ちは変化。

セレナを単なる雇い主ではなく、一人の女性として想うようになります。

一方のセレナはフリードリックを大切に思っていても、恋愛感情まで求められることには戸惑い、深入りしないよう線を引きます。


21~36話ネタバレ|アイザーとの距離が近づく一方、フリードリックへの疑念が浮上

物語が進むにつれて、セレナはホテル経営やセレニティ家の仕事に本格的に向き合うようになります。

それと同時に、これまで「敵」だと思っていたアイザーと行動する機会も増えていきます。

31話では、悪夢にうなされるセレナをアイザーがなだめようとしたことで、二人が思いがけず一晩近くで過ごすことに。

アイザーもまた、強気でプライドの高いセレナの中にある無防備な一面を知っていきます。

その一方で、フリードリックには不審な行動が。

セレナの知らないところで屋敷を調べ、何かを探していることが分かります。

そして36話では、フリードリックの背後にいる人物が狙っているものが、王国に関係する一級機密文書だと判明。

セレナにとって最も安心できる存在だったフリードリックへの信頼が、大きく揺らぎ始めます。


37~46話ネタバレ|アイザーは本当にセレナの敵なのか?

セレナはフリードリックを疑う一方で、アイザーを見る目を少しずつ変えていきます。

大きいのが、グレイオン家に対する認識です。

セレナはアイザーがグレイオン家の人間だからこそ警戒していました。

ところがアイザー自身もまた、グレイオンを嫌悪していることが判明。

セレナとアイザーにとって、グレイオン家への嫌悪は対立点ではなく共通点だったのです。

「アイザーは自分を陥れるためにセレニティへ来たのではないか」というセレナの前提そのものが、少しずつ崩れていきます。

そしてホテル創立記念パーティーを境に、二人の関係はさらに大きく動き出します。


47~51話ネタバレ|ダイア登場!セレナがアイザーへの誤解を解く

47話では、ローラン家の一人娘で「ザ・ローランギャラリー」の館長を務めるダイア・ローランが登場します。

創立パーティーでダイアと初めて顔を合わせたセレナは、かつてセレニティ家が所有していた絵画「蚕食の色」が、現在ローランギャラリー館長の個人所有になっていることを知ります。

実はこの絵を買い戻すことが、セレナが「セラ」として動き始めるきっかけにもなっていました。

一方、ダイアとアイザーには過去があります。

頭痛で部屋にこもったアイザーを看病すると申し出るダイアに対し、なぜか面白くないセレナ。

フリードリックとの約束がありながらも、自分が看病すると言ってダイアを追い返します。

そして50話では、セレナが長く抱いていた大きな誤解も解けます。

「アイザーは自分を嫌っている」と思っていたセレナでしたが、アイザー本人から一度も嫌ったことはないとはっきり告げられたのです。

さらにアイザーもグレイオンを嫌悪していると知り、セレナは「アイザーは自分を傷つける人ではない」と考えるようになります。

51話ではフリードリックとの契約も変更。

セレナの護衛ではなく、「セラ」の影武者として動くよう命じます。

フリードリックを完全に信用したわけではありません。

だからこそ、彼の背後にいる人物を突き止めるため、今度はセレナ自身がフリードリックを利用することにしたのです。


52~58話ネタバレ|距離を縮めるセレナとアイザー、ダイアとの過去も判明

「セラ」として美術品を動かしていたのは、これまでセレナとスイの二人でした。

しかし取引や資産が増え、スイの負担も大きくなっていたため、フリードリックに一部を任せるようになります。

そんな中、セレナとアイザーは将校や実業家との親睦を深めるため、一緒に乗馬をすることに。

まだぎこちなさは残るものの、馬上では必然的に体の距離も近くなり、二人の間には以前とは明らかに違う空気が流れ始めます。

一方、ビクター・グレイオンは「セラ」の正体を探っていました。

絵の中に隠していた金が絵ごと行方不明になり、セラについても正体が掴めないことに苛立ちます。

そしてセラを誘き出すため、オークションを開催することに。

56話ではローランギャラリーの就任式にセレナが招待されます。

当初同行するつもりのなかったアイザーですが、ダイアがいる以上ビクターも現れる可能性があると考え、セレナの身を案じて遅れて会場へ向かいます。

ここで徐々に明らかになるのが、アイザーとダイアの過去です。

ダイアは今もアイザーへの想いを捨てていません。

しかしアイザーは彼女を突き放します。

ビクターを選んだ時点で、二人の関係は修復できなくなっていたのです。

ダイアとアイザーの間に何があったのか、その全貌はこの時点ではまだ分かりません。


59~64話ネタバレ|マリアンヌの絵をめぐりセレナとダイアが対立

ローランギャラリーには、マリアンヌが描いた一枚の絵が展示されていました。

しかし、それは本来セレナのために描かれた作品。

ダイア側は鑑定書を根拠に自分たちが所有している作品こそ本物だと主張し、セレナと真っ向から対立します。

そこで二枚の絵を改めて鑑定することに。

62話ではアイザーもセレナに同行します。

ビクターがセレナへ接触する可能性があることに加え、もし鑑定で不利な結果が出た場合、セレナを一人で嘲笑の的にさせたくないという思いもありました。

そして鑑定結果は意外にも、二枚とも本物。

マリアンヌは同じ構図の絵を二枚描いており、ローランギャラリーに渡ったものは練習用の「習作」だったのです。

しかもセレナは、マリアンヌの師匠まで証人として連れてきていました。

一方的にセレナの絵を模造品扱いしたダイアは面目を失います。

それでも謝罪しようとしないダイアに対し、セレナが突きつけたのは習作を自分の手で破ること。

そこへダイアの父・イゴールが現れます。

騒動を収める取引として「蚕食の色」を譲ると提案しますが、セレナはずっと欲しかったはずの絵を受け取りませんでした。

欲しいものさえ手に入ればいいのではなく、セレニティの誇りまで含めて取り戻そうとするセレナの強さが見える場面です。


65~67話ネタバレ|仮面の王子様はアイザー!セレナが恋心を自覚

65話からは、セレナが14歳だった頃の記憶が描かれます。

王立学校ダリンクルで開かれた仮面パーティー。

そこでセレナは、一人の少年と出会っていました。

互いに仮面をつけていたため、そのときは名前も素顔も知りません。

それでもセレナの心には強く残り、その後も「仮面の王子様」として相手を探し続けていました。

そして現在。

長年忘れられなかったその人物が、なんとアイザーだったことを知ります。

最も身近にいた夫が、かつて自分が探し続けていた相手だった――。

セレナはアイザーを意識するだけで胸の鼓動が収まらなくなり、自分の中に生まれた感情にも気づき始めます。

一方67話では、フリードリックが謎の人物と接触。

「X」から渡された指示書は燃やされてしまいますが、残った紙片からヴィダーベレク共和国のものだと分かります。

フリードリックをセレナへ近づけた人物についても、少しずつ手掛かりが増えていきます。


68~74話ネタバレ|セレナ誘拐!アイザーが救出し二人はついにキス

セレナは「セラ」としてオークションに参加した帰り道、誘拐されてしまいます。

スイから知らせを受けたフリードリックが動く一方、アイザーもダイアを問い詰め、誘拐の背後にビクター・グレイオンがいることを突き止めます。

拘束されたセレナの前に現れたビクター。

セレナは一瞬で相手がビクターだと気づき、過去の記憶までフラッシュバックします。

しかしこの時点でビクターは、目の前にいる「セラ」がセレナ本人だとは分かっていません。

ビクターは絵の譲渡を迫り、応じなければ傷だらけにすると脅します。

それでもセレナは屈しません。

そして72話。

隙を見て外部へ連絡することに成功したセレナが、震える声で助けを求めた相手はアイザーでした。

アイザーは必死にセレナを探しますが、なかなか居場所を掴めません。

そんな中、セレナが残した痕跡からフリードリックが監禁場所を突き止め、アイザーへ連絡します。

73話で、ついにアイザーがセレナのもとへ。

普段の冷静さを完全に失うほど必死になってセレナを救うアイザーの姿は、ぜひ漫画で読んでほしい場面です。

さらに74話では、遅れてやってきたビクターも「セラ=セレナ」だと知ることになります。

一方、アイザーは救出したセレナを屋敷へ戻さず、誰にも知られていない小さな家へ連れて行きます。

そこで数日間、二人きりで過ごすセレナとアイザー。

傷ついたセレナを守るためだけではなく、誰にも邪魔されずセレナを独占していたいというアイザーの気持ちも見え始めます。

これまで互いに素直になれなかった二人ですが、誘拐事件をきっかけに関係は大きく変化。

そしてついに、アイザーからセレナへキス。

仮面の王子様の正体を知り、アイザーへの感情を自覚し始めていたセレナ。

47話以降少しずつ積み重なってきた二人の関係が、「形式上の夫婦」から恋愛へ動き始める大きな転換点です。


75~87話ネタバレ|アイザーの過去が判明!セレナとついに結ばれる

74話でキスを交わしたセレナとアイザー。

しかし75話でアイザーは、セレナがキス以上の男女の関係についてほとんど何も知らないことに気づきます。

成年祭の頃には両親もおらず、誰からも教えてもらう機会がなかったセレナ。

勢いのまま関係を進めることもできましたが、アイザーは心の準備ができていない彼女の気持ちを尊重します。

その代わりセレナは、ずっと聞けずにいたことをアイザーに問いかけました。

なぜセレニティ家へ来たのか。なぜグレイオン家を敵だと言うのか。

最初は答えようとしないアイザーに対し、セレナは自分からグレイオン家を憎む理由を話します。

13歳の頃、バレエをしていた時代にビクターと会ったこと。

そして長年セレナが恐れていた、アイザーの「邪魔になったら殺す」という電話での発言も、実はセレナへ向けられた言葉ではなかったことが判明します。

77~80話では、アイザーの壮絶な過去が描かれます。

父ダスティン・グレイオンは家門に異常なほど執着し、自分にとって価値がなくなった人間は容赦なく切り捨てる人物でした。

アイザーの母も、ダスティンの犯罪の身代わりとなり、最終的には命を落とします。

しかも兄ビクターは母を守ろうとせず、父へ差し出しました。

激怒したアイザーがビクターの顔を刃物で傷つけたことが、現在も残る傷跡の原因です。

さらに、アイザーにとって心の支えとなっていたのがダイアでした。

二人は契約結婚から始まりながらも距離を縮めますが、アイザーがグレイオン家を捨てた日に目にしたのは、ダイアとビクターがキスをする姿でした。

家族も、母も、ダイアも失ったアイザー。

そんな彼の前に現れ、セレニティ家との結婚を持ちかけたのがイアンサだったのです。

過去を知ったセレナは、アイザーを同情するのではなく「一緒に歩いていける」と感じます。

そして85~86話では、ついに二人が心も体も結ばれることに。

敵対する契約夫婦として始まったセレナとアイザーが、本当の意味で夫婦になった大きな転換点です。

しかし87話のラストでは、フリードリックをセレナのもとへ送り込んだ「X」の正体がダイアだと判明。

さらにセレナは、アイザーが用意していた離婚届を見つけてしまいます。


88~93話ネタバレ|離婚届の真相!アイザーがセレナと離婚する理由

シーズン3は、セレナが見つけた離婚届の真相から始まります。

イアンサに直接確かめようと別邸へ向かいますが、体調不良のため会うことができません。

そこで弁護士から、離婚届はアイザー本人の指示で作成され、最近まで手続きが進められていたと知ります。

セレナが問い詰めると、アイザーは離婚するつもりだと認めました。

89話で明かされたのは、アイザーとイアンサの契約内容。

イアンサは、セレナとの結婚をアイザーへ持ちかける代わりに、最終的には必ず離婚することを条件にしていました。

離婚後、アイザーはセレニティ家に何の権利も持てなくなります。

それは、自分が亡くなった後もセレナと家門を守るためにイアンサが用意した仕組みでした。

セレナは「離婚しなければいい」と言いますが、アイザーは「これは自分の意志だ」と拒絶。

来月には離婚が成立すると告げられたセレナは、一人で涙を流します。

しかし、アイザーが離婚を選ぶ本当の理由は別にありました。

ビクターがセレニティ家を狙って動き始め、さらに王家(総理)がグレイオン家側についている以上、自分とセレナが夫婦のままではセレニティ家まで巻き込まれる。

アイザーはセレナとセレニティ家を守るため、自ら身を引こうとしていたのです。

92~93話では、セレナもその真意を知ります。

安全で確実な方法だと理解しても、自分たちの想いを犠牲にするやり方には納得できません。

さらに、イアンサが5年前の馬車事故をきっかけに心身を病み、今も発作に苦しんでいることを知ります。

自分だけが苦しんでいると思い、イアンサの悲しみに向き合ってこなかったことを後悔したセレナ。

アイザーの胸の中で泣いた後、数日して彼女は一人で姿を消します。


94~101話ネタバレ|フリードリックの本当の正体が判明

セレナが向かったのはフローマリーナでした。

これまで誰かに守られる立場だった自分から変わり、今度は自分がイアンサやアイザーを守れる人間になろうと決意します。

ホテルの視察も兼ねて一人で過ごす中、思いがけず再会したのがフリードリックでした。

勝手に姿を消したフリードリックに言いたいことは山ほどあるセレナ。

それでも再び彼と向き合います。

99話でフリードリックは、セレニティ家に近づいた本来の目的を告白。

セレニティ家が隠している極秘事項、あるいは家門の弱点となる証拠を探すために送り込まれていたことを明かします。

ところが、黒幕について聞こうとした直前、警察が現れてフリードリックは逮捕されます。

100~101話では、さらに驚くべき正体が判明。

フリードリックは24歳。

ヴィダーベレク共和国出身で、かつて安保司令官を務め、共和国の極秘情報組織にも所属していた人物でした。

スパイや暗殺、拷問まで担う高位組織人だった過去を持っています。

しかもアイザーは以前からその正体を知っていました。

それでもフリードリックをセレナのそばに置いていた理由は、彼が本気でセレナを愛していたから。

アイザーは、セレナへの愛がある限りフリードリックは決定的な一線を越えないと見抜いていたのです。


102~110話ネタバレ|黒幕Xはダイア!セレナがすべての真相へ近づく

セレナは、自分の力でフリードリックを動かしていた人物を探し始めます。

これまでの出来事を一つずつ結びつけた末、浮かび上がったのがダイア・ローランでした。

アイザーは最初、ダイアには動機がないと考えます。

しかしセレナは、ダイアの行動の根底にはアイザーへの執着と、自分に対する嫉妬があるのではないかと推測。

その考えは当たっていました。

さらに重要なのが、王国の機密文書を保管している博物館を管理しているのがローラン家だということ。

ここで、フリードリック・ダイア・機密文書が一本につながります。

104話ではダイア側から過去が語られます。

アイザーを愛していたにもかかわらず、家門も名誉も捨てる勇気がなく、結果的に彼を裏切ってしまったダイア。

一方のセレナは、自分が手にできなかった「アイザーとの結婚」と「家門の復興」の両方を実現していました。

セレナはダイアの話を聞き、アイザー、フリードリック、そしてダイアそれぞれが抱えてきた痛みを理解します。

そして106話。

セレナはアイザーへ、守られるだけではなく、自分の責任を取れる人間になりたいと伝えます。

そのうえで、今すぐ結婚を続けるのではなく、

「いつか時が来て、お互いを求めているならもう一度結婚しよう」

と約束してほしいと告げました。

しかしアイザーは拒否。

その約束自体が、将来セレナを縛るものになることを恐れたからです。

それでもセレナは諦めません。

108話では「約束しないなら、後継者を残すため他の男性と結婚してもいいということ?」と挑発。

セレナの言葉に、アイザーの独占欲があらわになります。


111~123話ネタバレ|セレナが謀反容疑で逮捕!ビクターとの対決へ

ビクターは、セレニティ家を追い詰めるため八つの家門を緊急招集。

さらに王国の総理まで巻き込み、セレニティ家が代々隠してきた秘密を大事件へ発展させようとします。

そして113話。

王室護衛団がセレニティ家へやってきて、地下倉庫から大量の武器が発見されます。

セレナは王室に対する謀反の疑いをかけられ、その場で逮捕。

しかも、セレナに手錠をかけたのは王室護衛団に加わっていたフリードリックでした。

しかし武器は違法なものではありません。

114~115話でローガンから語られたのは、前王女とイアンサの指示によって正式に保管されていたものだったという事実。

正規の契約も存在しており、本来ならセレニティ家に非はありません。

問題は、それをビクターが政治的に利用していることでした。

牢獄ではフリードリックがセレナのそばに残ります。

過酷な取り調べに備え、精神を保つ方法を教え、「まず生き延びること」を最優先にするよう伝えます。

118話では、フリードリックのセレナへの深い愛が改めて描かれます。

もし死刑判決が出るなら、自分の手で総理やビクターを始末する。

セレナにもアイザーにも手を汚させず、すべての罪と汚名を自分が背負う覚悟でした。

119話ではビクターがセレナへ取引を持ちかけます。

権利を渡す覚書へ署名すれば釈放するという提案に対し、セレナは拒否。

「死んでも自分のものは渡さない」という姿勢を崩しません。

121~122話では、セレナが拷問室へ連れて行かれていたことを知ったアイザーが激怒。

総理の前でビクターと対峙し、思わず銃を向けるほど怒りをあらわにします。

総理自身も拷問は許可しておらず、ビクターは王宮への立ち入りを禁止されることに。

123話ではセレナが地下監獄から貴族用の拘禁室へ移され、アイザーと再会します。

アイザーはセレナの無実を証明するため、正式な裁判を起こすことを告げます。


124~128話ネタバレ|ビクターとダイアの崩壊、馬車事故の犯人も判明

124話では、ダイアが自殺未遂を起こします。

ここからはダイアとビクターの幼少期から学生時代までの過去も描かれ、二人の歪んだ関係が明らかになります。

ビクターもまた、幼い頃から家門のために自分の好きなものを捨て、後継者になることだけを求められてきました。

「後継者になれない=価値がない」

そんな考えに支配される中、唯一心を許していたダイアまでアイザーに奪われることを恐れ、執着を深めていきます。

125話では父ダスティンとの関係も描かれます。

父の言う通りに生きてきたはずなのに、何もかもうまくいかず、自分には何も残らない。

追い詰められたビクターは違法薬物ペタレタに火をつけます。

126話では裁判の日程が決定。

その日は奇しくも、セレナとアイザーの契約結婚が終わり、離婚が成立する予定の日でもありました。

127話で意識を取り戻したダイアはビクターを追いかけます。

自分も心を壊し、アイザー、セレナ、フリードリックを傷つけたことを認め、これ以上彼らに関わるのをやめようと説得します。

しかしビクターは止まりません。

そして128話。

ダイアは、ビクターが自分の金庫からセレナに関する情報を持ち出したと知り、慌ててアイザーのもとへ向かいます。

その頃ビクターは、セレナ本人と接触。

二人がそれぞれ知らされたのは、5年前の馬車事故を起こした人物がフリードリックの姉・リジェだったという衝撃の事実でした。


129話ネタバレ|最終シーズン開始!リジェの日記から馬車事故の真相へ

129話からはシーズン4・最終シーズンがスタートします。

物語はリジェの日記をもとに、彼女の視点から過去を振り返る形で進みます。

リジェがラターセンを辞め、ヴィダーベレク共和国へ帰国した後の生活も明らかになります。

リジェの両親は王国で詐欺被害に遭い、多額の借金を抱えていました。

弟フリードリックは軍事学校へ進み、家族は経済的に追い詰められていきます。

そんなリジェの前に現れたのが、キエリ・ロットマンという男性でした。

「指定された日に王国でバレエを踊り、簡単な仕事をするだけ」

そう持ちかけられ、金銭的に困っていたリジェは仕事を引き受けます。

129話からは、これまで物語の根底にあった「5年前の馬車事故」の真相が本格的に描かれ始めました。

リジェがなぜ事故へ関わることになったのか。

キエリ・ロットマンの正体と目的は何なのか。

そしてセレナたちの家族を襲った事故が、現在の事件とどこまでつながっているのか。

最終シーズンでは、これまで残されてきた大きな伏線がいよいよ回収されていきそうです。


セレナとアイザーの結末は?二人は離婚する?

129話まで読了した時点で、『セレナ』はまだ完結していません。

ただし、セレナとアイザーの関係は序盤とは大きく変わっています。

最初は互いに信頼のない契約夫婦でしたが、アイザーの過去を知り、セレナ自身も彼への想いを自覚。

85~86話では、二人はついに本当の意味で結ばれます。

しかし、その直後に浮上したのが「離婚」です。

アイザーとイアンサが交わしていた契約では、セレナとの結婚はいずれ解消することが条件になっていました。

さらにアイザー自身も、グレイオン家と王家の争いからセレナを守るため、離婚を選びます。

126話では、裁判の日と二人の離婚が成立する予定の日が同日になっています。

ただし、二人の気持ちが冷めたわけではありません。

むしろセレナは「いつか互いを求めているなら、もう一度結婚しよう」とアイザーに提案しています。

アイザーは将来セレナを縛ることを恐れて約束しませんでしたが、セレナが他の男性と結婚する可能性を口にしただけで、強い独占欲を見せています。

つまり129話時点では、法律上は離婚へ進んでいる一方、二人の想いはむしろ強くなっている状態です。

129話から最終シーズンに突入したため、裁判の行方とともに「本当に二人は離婚するのか」「再び夫婦になるのか」が最終回へ向けた大きな焦点になっています。


フリードリックの正体ネタバレ|元スパイでリジェの弟だった

フリードリックは、序盤ではセレナの護衛兼“愛人役”として登場します。

しかし物語が進むにつれて、彼がセレナへ近づいた本当の目的や過去が明らかになります。

129話までに判明しているフリードリックの正体をまとめると、以下の通りです。

  • 本名や素性を隠してセレナへ接近していた
  • 24歳、ヴィダーベレク共和国出身
  • かつて共和国の安保司令官を務めていた
  • 極秘情報組織に所属し、スパイ・暗殺・拷問にも関わっていた
  • セレニティ家の極秘情報を探す目的で送り込まれた
  • フリードリックを動かしていた「X」の正体はダイア
  • セレナへの想いだけは偽りではなく、本気で彼女を愛していた
  • 姉はセレナがバレエ時代に世話になったリジェ
  • リジェは5年前の馬車事故に関わった人物だった



フリードリックはセレニティ家を探るためのスパイだった

フリードリックがセレナへ近づいたのは、偶然ではありませんでした。

もともとの目的は、セレニティ家が隠している極秘事項や家門の弱点となる証拠を探すこと。

99話では、フリードリック自身がセレナへその事実を告白します。

さらに100~101話では、彼がヴィダーベレク共和国出身で、かつて安保司令官を務めていたことも判明。

共和国の極秘情報組織に所属し、スパイだけでなく暗殺や拷問にも関わっていた人物でした。

セレナが知っていた優しいフリードリックとは、まったく異なる過去を持っていたのです。


黒幕「X」の正体はダイア

フリードリックへ指示を出していた人物は、長い間「X」とだけ呼ばれていました。

その正体はダイア・ローランです。

ダイアはフリードリックをセレナのもとへ送り込み、セレニティ家の秘密を探らせていました。

背景にあったのは、アイザーへの執着とセレナへの嫉妬です。

セレナは102話で、これまでの出来事をつなぎ合わせてダイアへ辿り着きます。

さらにローラン家が王国の機密文書を保管する博物館を管理していることも分かり、フリードリック、ダイア、機密文書をめぐる謎が一つにつながっていきます。


セレナへの愛だけは本物だった

フリードリックは目的を隠してセレナへ近づきましたが、セレナへの想いまで演技だったわけではありません。

長くそばにいるうちに、本気でセレナを愛するようになっていました。

そのことに気づいていたのがアイザーです。

アイザーはフリードリックの正体を以前から知っていました。

それでもすぐに排除しなかったのは、フリードリックが真剣にセレナを愛しており、彼女を傷つける決定的な一線は越えないと判断していたからです。

さらにセレナが投獄された118話では、フリードリックの重いほど深い愛情が描かれます。

セレナに死刑判決が出るようなら、自分が総理やビクターを始末し、セレナにもアイザーにも手を汚させず、すべての罪を自分が背負う覚悟までしていました。


フリードリックの姉はリジェ|馬車事故との関係も判明

物語終盤では、フリードリックの過去がさらにセレナ本人とも深くつながっていたことが判明します。

106話で明かされたのが、フリードリックの姉がリジェだったという事実です。

リジェは、かつてセレナがバレエをしていた時代に世話になった人物でした。

さらに128話では、5年前にセレナたちを襲った馬車事故に関わっていた人物もリジェだったと明かされます。

129話から始まった最終シーズンでは、リジェの日記をもとに彼女の過去が描かれ始めました。

共和国へ戻ったリジェの家族は多額の借金を抱え、フリードリックは軍事学校へ。

そんな中、リジェの前にキエリ・ロットマンという男が現れ、王国での「簡単な仕事」を持ちかけます。

フリードリックは単なるセレナの護衛ではなく、セレニティ家の秘密、ダイア、馬車事故までをつなぐ重要人物だったのです。


ダイア・ローランとアイザーは元恋人?二人の過去

ダイア・ローランは、ザ・ローランギャラリーの館長で、アイザーと過去に深い関係があった女性です。

ダイア自身は今もアイザーへの想いを残していて、頭痛で休んでいるアイザーを自分が看病しようとするなど、再び距離を縮めようとします。

しかしアイザー側の態度はまったく違います。

57~58話ではダイアと二人きりになり、過去への怒りをぶつけます。

大きな原因となっているのがビクター・グレイオン。

ダイアがビクターを選んだことを、アイザーは今でも許していません。

ダイアがなぜビクターを選んだのか、二人の間で過去に何が起きたのかについては、74話までの読了範囲ではすべて明らかになっていません。


ビクター・グレイオンの目的は?セレナを狙う理由

ビクター・グレイオンは、アイザーと敵対する人物です。

49話では、自分が狙っていたサントリアブルーの土地をセレニティ側に先に買われたことで、アイザーへの怒りを強めます。

そこで考えたのが、「アイザーが大切にしているものを奪う」こと。

その標的としてセレナにも目を向けるようになります。

さらにビクターは「セラ」についても調査。

絵に隠していた金や美術品をめぐり、自分の計画を邪魔するセラの正体を突き止めようとします。

そして68話以降では、セラを誘拐。

74話でついに「セラの正体がセレナ」だと知ってしまいます。

ここからはセレナが「アイザーの妻」であるだけでなく、自分の計画を邪魔してきたセラでもあるとビクターに認識されたことになります。

今後の対立を見るうえでも、大きな転換点です。


セラの正体はセレナ!「蚕食の色」との関係

セラとは、セレナが美術品の取引をする際に使っている別の名前です。

セレナが美術市場で動き始める大きなきっかけとなったのが、かつてセレニティ家が所有していた絵画「蚕食の色」。

手放された絵を自分の力で取り戻すため、スイとともに資産を増やしながら活動していました。

しかし規模が大きくなり、スイだけでは仕事を回せなくなったことで、52話以降はフリードリックもセラの影武者として加わります。

しばらくビクターはセラの正体を掴めずにいましたが、誘拐事件を経た74話でついに発覚。

セレナ、アイザー、ビクターをめぐる対立と、「セラ」としての活動が一つにつながり始めています。


『セレナ』は韓国漫画?原作小説はある?

『セレナ』は、韓国のNAVER WEBTOONで連載されている韓国発のWEBTOONです。

セレナ 韓国漫画

作者はINA先生(韓国表記:정이나)。

原作小説を漫画化した作品ではなく、WEBTOONオリジナル作品です。

そのため「原作小説を読めば最終回や結末が分かる」というタイプの作品ではありません。

韓国版では日本より先に物語が進んでおり、2026年9月時点では無料公開が138話、先読みでは144話まで公開されています。

日本版は129話までのため、韓国版の方が先行しています。

ただし当サイトでは、海外版の展開を推測で補うのではなく、実際に内容を確認できた範囲から順番にネタバレを追記していきます。


漫画『セレナ』はどこで読める?日本語版の配信サイト

セレナ 漫画

『セレナ』の日本語版は、LINEマンガとebookjapanで配信されています。

配信サイト 配信状況
LINEマンガ 連載中/毎週土曜更新
ebookjapan LINEマンガ作品を配信

2026年9月19日から日本版の連載も再開しています。

続きをすぐに追いたい方は、LINEマンガまたはebookjapanからチェックしてみてください。


『セレナ』のネタバレでよくある質問

『セレナ』は完結していますか?

完結していません。

日本版は129話まで公開されていて、9月19日から連載再開です。

『セレナ』の連載再開はいつですか?

日本版は2026年9月19日です。(シーズン4)

LINEマンガでは毎週土曜更新となっています。


セレナは最終的に誰と結ばれますか?

129話時点ではまだ完結していないため、最終的な結末は確定していません。

ただし、セレナとアイザーは85~86話で互いの想いを確かめ合う関係に進展しています。

その後は離婚手続きが進むものの、気持ちが離れたわけではありません。

106話ではセレナが、将来もう一度結婚する可能性をアイザーに伝えています。

129話から最終シーズンに入っていて、二人が最終的にどんな結末を迎えるのかが注目されています。

フリードリックはセレナの恋人ですか?

もともとはセレナが雇った護衛で、愛人という立場は表向きのものでした。

ただしフリードリック自身は、長くセレナのそばにいるうちに本当に彼女を愛するようになります。

アイザーとダイアは付き合っていた?

二人には過去に恋愛関係がありました。

しかしダイアがビクターを選んだことが大きなしこりとなっており、現在のアイザーはダイアを強く拒絶しています。


セラの正体は誰ですか?

セラの正体はセレナです。

セレナはスイとともに別名義で美術品を扱い、セレニティ家が手放したものを取り戻すため活動しています。

74話では、その正体をビクターにも知られてしまいます。

韓国版『セレナ』は何話まで進んでいますか?

2026年9月21日の確認時点では、韓国NAVER WEBTOONで138話まで通常公開され、先読みでは144話まで進んでいます。

日本語版より先行しています。


『セレナ』129話ネタバレまとめ|最終シーズンで結末へ

『セレナ』は129話からシーズン4・最終シーズンへ突入しました。

ここまでの大きな流れをまとめると、以下の通りです。

  • セレナとアイザーは互いの想いを自覚し、本当の意味で結ばれる
  • アイザーとイアンサの契約により、二人は離婚へ進んでいる
  • フリードリックの正体はヴィダーベレク共和国出身の元スパイ
  • フリードリックを動かしていた「X」の正体はダイア
  • ビクターの策略により、セレナは謀反容疑で逮捕される
  • セレニティ家の地下にあった武器は、王国との正式な契約によるもの
  • セレナの無実を証明するため、アイザーは裁判へ向けて動く
  • 5年前の馬車事故には、フリードリックの姉・リジェが関わっていた
  • 129話からリジェ視点の過去が描かれ、事故の真相へ迫り始める

129話時点では、セレナとアイザーの結末も、裁判の結果もまだ確定していません。

二人は離婚手続きを進めているものの、気持ちが離れたわけではありません。

むしろセレナは「いつか再び互いを求めているなら結婚しよう」と伝えており、アイザーもセレナを守るために自ら離婚を選んでいる状態です。

さらに最終シーズンでは、これまで長く伏線として残されてきた5年前の馬車事故が物語の中心へ。

128話で事故に関わった人物がリジェだと判明し、129話ではリジェがなぜ事件へ巻き込まれたのか、その過去が描かれ始めました。

裁判、グレイオン家との決着、ビクターとダイアの行方、馬車事故の真相、そしてセレナとアイザーが最終的にどんな関係を選ぶのか。

最終シーズンでは、これまで積み重ねられてきた伏線が一気に結末へ向かっていく展開になりそうです。

当サイトでは129話まで実際に購入・読了しています。130話以降についても、読了した内容をもとに順次追記していきます。



ABOUT ME
今日は何の漫画を読む?編集部
少女・女性向け漫画・小説に関する最新情報(無料で読む方法・あらすじ・ネタバレ・最新刊発売日情報など)を毎日配信中です。人気作から話題作、ぜひ注目して欲しい作品まで完全網羅できるように発信していきます!
原作で先読み!結末・最終回のネタバレまとめ