『この愛悪に染まりて』は、天才薬剤師アイリーンと、帝国最強の大公チェーザレの契約結婚から始まるロマンスファンタジーです。

禁じられた麻薬を鎮痛剤として研究していたアイリーンは、3年ぶりに戦場から帰還したチェーザレに現場を見つかってしまいます。

死刑を覚悟した彼女にチェーザレが突きつけたのは、処刑ではなく突然の「結婚」でした。

しかし、チェーザレがここまでアイリーンを守ろうとするのには理由があります。

実はチェーザレは一度アイリーンを失い、彼女を救うために過去へ戻ってきた回帰者でした。

この記事では、

  • 『この愛悪に染まりて』原作小説の結末
  • チェーザレが悪人になった理由
  • アイリーンが前の人生で死亡した理由
  • チェーザレがアイリーンを7回殺した理由
  • 最終回で2人はどうなるのか

について、漫画と韓国原作の結末までネタバレしていきます。

※ここから先は漫画と原作小説の重大なネタバレを含みます。



目次
  1. 『この愛悪に染まりて』結末をネタバレ!アイリーンとチェーザレはどうなる?
  2. チェーザレが悪人になった理由は?原作からネタバレ解説
  3. 2人の過去|アイリーンとチェーザレはなぜ互いを救いにした?
  4. チェーザレはなぜアイリーンを7回殺した?
  5. 『この愛悪に染まりて』原作ネタバレ|結末までの流れ
  6. 最終回ネタバレ|チェーザレは一度死亡する
  7. 7年後に再会!チェーザレは皇帝、アイリーンは皇后へ
  8. アイリーンとチェーザレに子どもはできる?
  9. レオーネやオルネラなど主要人物の末路
  10. 『この愛悪に染まりて』を読んだ感想|これは執着より双方救済の物語
  11. 『この愛悪に染まりて』よくある質問|知恵袋より詳しく
  12. 『この愛悪に染まりて』ネタバレ結末まとめ

『この愛悪に染まりて』結末をネタバレ!アイリーンとチェーザレはどうなる?

韓国の原作小説の結末では、アイリーンとチェーザレは最後までお互いを選び、2人で生きていくハッピーエンドを迎えます。

ただし、普通のロマンスファンタジーにある「結婚して子供が生まれて幸せな家庭を築く」という終わり方ではありません。

物語終盤、神との契約によって肉体の時間が止まっていたチェーザレは寿命を迎え、一度死亡します。

今度はアイリーンがチェーザレを救うために神と取引し、2人は7年間離れ離れに。

そして7年後、アイリーンとチェーザレはようやく再会します。

さらにアイリーンもチェーザレと同じく「肉体の時間が止まった存在」となり、2人は老いることのない身体で共に生きる道を選びました。

チェーザレは最終的に皇帝へ即位し、アイリーンはその隣に立つ皇后となります。

数え切れないほど互いを救うために命を差し出してきた2人が、ようやく誰かのために死ぬのではなく、「一緒に生きる」ことを選ぶ結末です。

『この愛悪に染まりて』の配信先や無料で読める話数、韓国原作小説の完結状況については、こちらの記事で詳しくまとめています。
『この愛悪に染まりて』はどこで読める?原作小説・無料配信情報

チェーザレが悪人になった理由は?原作からネタバレ解説

この愛悪に染まりて チェーザレ

チェーザレがアイリーンのためなら殺人や権力争いさえ厭わない“悪人”になった最大の理由は、回帰前の世界でアイリーンを守れず死なせてしまった後悔にあります。

現在のチェーザレにとって、アイリーンの命は皇帝や帝国、自分自身の命よりも優先されるもの。

その異常なまでの執着は、前の人生で起きた悲劇から生まれていました。


回帰前の世界でアイリーンは処刑されていた

回帰前、チェーザレはカルペン王国との戦争へ出征していました。

しかし彼が戦場にいる間、アイリーンは麻薬を製造・流通させたという罪を着せられてしまいます。

アイリーンが研究していたのは、兵士たちの苦痛を少しでも和らげるための鎮痛剤「モルフェウス」。

ところが帝国では麻薬製造そのものが死刑に値する重罪です。

さらにチェーザレと敵対する勢力の思惑も重なり、彼女は処刑台へ送られてしまいました。

チェーザレが帰国した時にはすべてが終わったあと。

残されていたアイリーンの日記や遺書を読み、彼は初めて彼女がどれほど自分を愛し、自分のために研究を続けていたのかを知ります。

そして、自分がアイリーンを守ったつもりになっていただけで、本当の気持ちを何も理解していなかったことを思い知らされました。


アイリーンを蘇らせるため神と取引する

アイリーンの死を受け入れられなかったチェーザレは、完全に理性を失っていきます。

彼女の処刑に関わった者たちへの復讐を開始し、やがて神へアイリーンを生き返らせるよう求めました。

その手掛かりとなったのが、トラオン帝国に伝わる建国神話です。

かつて建国皇帝も最愛の皇后を亡くし、神が与えた「7つの試練」を乗り越えることで彼女を蘇らせたと伝えられていました。

チェーザレも同じ奇跡を求め、数多くの命だけでなく、最終的には自分自身の肉体と魂まで代価として差し出します。

その結果、神はチェーザレに過去をやり直す機会を与えました。

しかし、その代償はあまりにも残酷なものでした…。


2人の過去|アイリーンとチェーザレはなぜ互いを救いにした?

アイリーンとチェーザレの強い結びつきには、幼少期の家庭環境が深く関係しています。

2人とも家族から健全な愛情を受けられなかったからこそ、幼い頃から自分を大切にしてくれた相手が、いつしか唯一無二の救いになっていきました。


アイリーンは母親の虐待で自分に価値がないと思っていた

この愛悪に染まりて 母親

アイリーンの母親はチェーザレの乳母で、彼を強く崇拝する一方、娘がチェーザレから可愛がられることに嫉妬していました。

金緑色の瞳を「みっともない」と否定し、眼鏡や前髪で顔を隠させるなど、幼いアイリーンに精神的・身体的な虐待を繰り返します。

その影響でアイリーンは、自分を醜く価値のない人間だと思い込み、チェーザレに愛される未来さえ想像できなくなりました。

母親の異常さに気づいたチェーザレは、彼女を守るため寄宿学校へ送ります。

アイリーンにとってチェーザレは、自分を否定せず、危険な家庭から救ってくれた最初の人だったのです。


チェーザレはアイリーンを守るため父・先皇帝まで排除した

チェーザレもまた、皇室の中で歪んだ愛情を受けて育ちました。

父である先皇帝はチェーザレを寵愛しながらも支配的で、少年時代の彼を鞭で打つほど苛烈な人物でした。

そんなチェーザレが愛情を知るきっかけになったのが、幼いアイリーンです。

しかし先皇帝に、アイリーンがチェーザレにとって特別な存在だと知られてしまいます。

彼女まで父の狂気に巻き込まれると考えたチェーザレは、自ら勢力を築き、最終的に先皇帝を麻薬中毒へ追い込みました。

チェーザレは回帰する以前から、アイリーンを守るためなら実の父さえ排除できる人物だったのです。


チェーザレはなぜアイリーンを7回殺した?

『この愛悪に染まりて』の中でも特に衝撃的なのが、チェーザレがアイリーンを7回殺していたという真相です。

もちろん、現在のアイリーンを7回殺害したわけではありません。

神との取引で過去へ戻るために与えられた「7つの試練」の中で、チェーザレはアイリーンの幻影と何度も向き合うことになります。

試練を突破する条件は、愛するアイリーンを自らの手で殺すこと。

チェーザレは最初、自分自身が死ぬことで試練から逃れようとします。

しかし世界は何度でもやり直され、再びアイリーンが現れました。

最終的にチェーザレは、本物のアイリーンが生きている世界へ戻るため、幻影の彼女を7回、自ら殺さなければならなかったのです。

愛する女性を救うために、愛する女性を何度も殺さなければならない。

この経験によってチェーザレの精神は大きく壊れてしまいました。

回帰後も幻と現実の区別がつかなくなることがあり、自傷によって自分が現実にいることを確認するほど深い傷を負っています。

だからこそチェーザレは、回帰後の人生ではアイリーンに危険を近づける者を決して許しません。

彼が“悪人”になったのは、最愛の女性を二度と失わないためでした。

なお、韓国原作小説は本編229話で完結しています

原作小説の配信先や日本語翻訳版の有無、韓国Webtoonの最新話については、『この愛悪に染まりて』原作・配信情報まとめで詳しく紹介しています。


『この愛悪に染まりて』原作ネタバレ|結末までの流れ

ネタバレ1~16話|禁薬研究が発覚!チェーザレから突然の求婚

3年間の戦争を終えて帰還したチェーザレは、アイリーンが密かに麻薬成分を使った鎮痛剤「モルフェウス」を研究している現場を発見します。

帝国では麻薬製造は死刑に値する重罪。

処刑を覚悟するアイリーンでしたが、チェーザレが提示したのは「死刑になるか、自分と結婚して大公妃になるか」という予想外の二択でした。

幼い頃からチェーザレに片想いしていたアイリーンですが、彼への想いを隠したまま、ほかに方法があるはずだと求婚を拒否します。

しかし、チェーザレには彼女を妻という絶対的な立場で守らなければならない理由がありました。

さらに父親の借金によって別の男へ売られそうになったことも重なり、16話でアイリーンはついにチェーザレとの結婚を受け入れます。


ネタバレ50~125話|結婚後に深まるチェーザレへの違和感

この愛悪に染まりて 結婚式

50話で結婚式を迎え、正式に夫婦となったアイリーンとチェーザレ。

しかし一緒に過ごす時間が増えるほど、アイリーンは彼の不可解な言動に気づいていきます。

幼い頃は自分を子供のように可愛がっていたチェーザレが、今では激しい欲望や独占欲を隠そうとしません。

さらに結婚指輪は、幼いアイリーンが「チェーザレと結婚する夢」を書いた日記に描いたものと酷似。

誰にも見せていないはずの過去まで知っているような彼に、疑問は深まっていきます。

一方、チェーザレはアイリーンを狙う貴族たちを次々と排除しながらも、なぜそこまで彼女を恐れるように守るのかは語りません。

そして124~125話、違和感を積み重ねてきたアイリーンはついに、「私は夢の中で一度死んだことがあるの?」と核心へ踏み込み始めます。


ネタバレ160~166話|アイリーンがチェーザレの回帰を知る

チェーザレの不可解な言動を追い続けてきたアイリーンは、160~161話でついに夢を通してチェーザレが過去から回帰してきた記憶に触れます。

そこで明らかになったのは、自分が知らない“前の人生”の存在でした。

回帰前のアイリーンは麻薬製造の罪を着せられ、チェーザレが戦場にいる間に処刑されています。

帰還したチェーザレは彼女の死を知り、残された日記を読んで初めて自分への想いを知りました。

さらに164~166話では、チェーザレが死んだアイリーンを取り戻すため、神との取引にまで手を出していた事実が判明。

今まで見せてきた異常な執着も、すべて「二度とアイリーンを失いたくない」という恐怖から生まれていたことを、彼女自身が知ることになります。


ネタバレ168話|回帰前の黒幕が皇帝レオーネだと判明

168話では、チェーザレが長く追い続けていた回帰前のアイリーンの死について、大きな真相に辿り着きます。

黒幕として浮かび上がったのは、なんと双子の兄で現皇帝のレオーネでした。

レオーネは完璧な能力を持つ弟チェーザレを自分の分身のように扱う一方、心の奥では強い劣等感を抱えていました。

そしてチェーザレが戦場へ向かう前にはアイリーンを託されていたにもかかわらず、最後には彼女より皇室の利益を優先します。

さらに、敵国カルペン側が「チェーザレにとってアイリーンが特別な存在」だと知った背景にも、レオーネからの情報流出がありました。

兄を信じた結果、最愛の女性を失った――。

真実を知ったチェーザレにとって、レオーネはもはや守るべき皇帝ではなく、排除すべき敵へと変わっていきます。


ネタバレ183~216話|7つの試練とアイリーンを7回殺した真相

183話でチェーザレは、ついにアイリーンへ自分が犯してきたことを打ち明けます。

そして192話までに、アイリーンは彼が自分を蘇らせるためにどれほど壊れていったのか、その真相を知ることになります。

チェーザレは神との取引で過去へ戻るため、建国神話になぞらえた「7つの試練」を課されていました。

その内容は、幻影として現れる最愛のアイリーンを、自らの手で7回殺すという残酷なもの。

自分が死んで試練から逃れようとしても世界はやり直され、結局彼女を殺さなければ先へ進めませんでした。

やがて211話でチェーザレ自身の命が尽き、214~216話ではアイリーンも彼が7度、自分を殺しながら回帰へ辿り着いた全過程を目撃します。

守られていたアイリーンが、今度はチェーザレを救う側へ変わる大きな転換点です。


最終回ネタバレ|チェーザレは一度死亡する

神との取引によって回帰したチェーザレは、不死身になったわけではありません。

正確には肉体の時間が固定されていて、傷を負っても元に戻る一方で、神との契約によって残された時間には限りがありました。

そして物語終盤、ついにその時間が尽きてしまいます。

原作211話でチェーザレは一度死亡。

これまでチェーザレは「アイリーンが生きているなら自分は死んでも構わない」と考えていました。

しかしアイリーンにとっても、チェーザレは自分の命以上に大切な存在です。

彼が自分を救うためならすべてを捨てたように、今度はアイリーンがチェーザレを救うために動きます。

この「どちらか一方が救われればいい」のではなく、お互いがお互いなしでは生きられないという関係こそ、タイトル『この愛悪に染まりて』にもつながるほど重い愛の形です。


7年後に再会!チェーザレは皇帝、アイリーンは皇后へ

チェーザレの死後、アイリーンも神との取引を経ることになります。

そして2人はすぐに元通りになるわけではなく、7年間の別離を経験します。

原作217話、ついにアイリーンとチェーザレは再会。

さらに219話ではアイリーンもチェーザレと同じく、肉体の時間が止まった身体を得ます。

そして220話でチェーザレは皇帝へ。

その後には正式な戴冠式も行われ、アイリーンは彼の隣に立つ皇后となりました。

回帰前にはアイリーンを守れず、すべてを失ったチェーザレ。

今度の人生では数々の罪を背負いながらも、ようやく彼女と同じ時間を生きられる未来を手に入れます。

誰かを救うために死ぬのではなく、2人が共に生き続ける。

壮絶な物語だからこそ、最後の再会には大きな救いを感じる結末です。


アイリーンとチェーザレに子どもはできる?

韓国で読める原作小説の結末時点で、アイリーンとチェーザレの間に子供はいません。

2人とも神との契約によって肉体の時間が止まっているため、通常のように身体が変化しません。

そのため妊娠・出産もできず、原作の結末や外伝でも2人の子供は登場しません。

アイリーンにとっては複雑な思いもありますが、チェーザレが何より望んでいたのは子供を持つことではなく、アイリーンと同じ時間を生きられることでした。

普通の夫婦とは違う未来ですが、永遠に近い時間を2人で生きていくこと自体が、この作品における2人なりの家族の形なのだと思いました。


レオーネやオルネラなど主要人物の末路

物語終盤では、アイリーンとチェーザレを苦しめてきた人物たちにも決着がつきます。

  • レオーネ
    チェーザレの双子の兄で現皇帝。
    チェーザレへの劣等感からアイリーンの死にも関わっていたことが明らかになり、最終的に皇帝の座を失います。
  • オルネラ
    レオーネの婚約者。
    社交界でアイリーンと対立し、彼女への劣等感や嫉妬を募らせますが、思惑は次々と失敗。
    物語が進むにつれてアイリーン自身を見るようになります。
  • パルヴェリーニ公爵
    オルネラの父親。
    チェーザレと敵対し、アイリーンの研究まで利用しようとする有力貴族。
    最後まで敵対勢力として立ちはだかりますが、チェーザレによって追い詰められます。
  • アイリーンの父親
    酒と賭博に溺れ、借金のため娘を男へ売ろうとした人物。
    回帰後のチェーザレによって密かに排除され、アイリーンの人生から完全に消えることになります。
  • マレーナ
    「美しく死ねる薬」を求めてアイリーンの薬局を訪れた歌手。
    アイリーンはすぐに薬を渡すのではなく、1か月自分の診察を受けることを条件にし、マレーナとお茶やケーキを楽しみながら向き合います。
    その交流によってマレーナは次第に生きる気持ちを取り戻しました。
    さらに後半では、真実を知ってチェーザレのもとを離れようとするアイリーンを助ける重要な味方になります。
    最初は救われる側だったマレーナが、今度はアイリーンを支える側になる関係も印象的です。

チェーザレは決して善人ではありません。

しかし彼が悪事へ手を染める時、その中心には常に「アイリーンを二度と死なせない」という目的があります。


『この愛悪に染まりて』を読んだ感想|これは執着より双方救済の物語

『この愛悪に染まりて』は、序盤だけを見ると「冷酷な大公×純真な薬剤師」の契約結婚ものに見えます。

しかし真相を知ってから読み返すと、チェーザレの言動の意味がまるで違って見えてきます。

彼がアイリーンに異常なほど執着するのも、危険人物を容赦なく排除するのも、すべて一度彼女を失った記憶があるから。

一方で面白いのは、後半になるとチェーザレだけがアイリーンを救う物語ではなくなるところです。

チェーザレは「自分が死んでもアイリーンを生かす」。

アイリーンは「チェーザレが死ぬなら自分も彼を救う」。

お互いに相手の命を自分より大切にするため、最後まで「自分が犠牲になる」という綱引きが続きます。

だからこそ最終的に、どちらかが犠牲になるのではなく、2人とも生きる結末を迎えることに意味があります。

重い執着、後悔回帰、自己犠牲系の純愛が好きな方にはかなり刺さる作品だと思います。

『この愛悪に染まりて』の原作者・SAHA先生は、重い執着愛やドラマチックな男女関係を描いた作品でも知られています。
同じ作者の作品が気になる方は、『略奪婚』のネタバレ・結末もチェックしてみてください。

『この愛悪に染まりて』よくある質問|知恵袋より詳しく

チェーザレは本当に回帰している?

はい。チェーザレは回帰前の世界でアイリーンを失ったあと、彼女を蘇らせるため神と取引し、7年前の過去へ戻っています。

そのため回帰後のチェーザレは、アイリーンが知らない未来や彼女の日記の内容まで知っています。


アイリーンは前世でなぜ死んだ?

アイリーンは、兵士の苦痛を和らげる鎮痛剤「モルフェウス」を研究していました。

しかし麻薬製造の罪を着せられ、チェーザレが戦場にいる間に処刑されます。

彼女の死が、チェーザレが神と取引して回帰する最大のきっかけです。


チェーザレとアイリーンは結婚する?

結婚します。

当初はアイリーンを守るための契約結婚に近い形ですが、もともとアイリーンは幼い頃からチェーザレに片想いしていて、チェーザレも彼女への愛を自覚していきます。

最終的には皇帝と皇后として共に生きます。


結末はハッピーエンド?

壮絶な過程をたどりますが、結末はハッピーエンドといえます。

一度チェーザレが死亡し、2人は7年間離れ離れになりますが、最終的には再会。

アイリーンも肉体の時間が止まり、2人で永い時間を生きていくことになります。


『この愛悪に染まりて』ネタバレ結末まとめ

『この愛悪に染まりて』でチェーザレが“悪人”になった理由は、回帰前の世界で最愛のアイリーンを守れず、彼女を処刑で失ったからでした。

アイリーンを取り戻すために神と取引し、7つの試練では愛する彼女を自ら7回殺すという地獄まで経験したチェーザレ。

だからこそ回帰後は、アイリーンを守るためなら父親や政敵を排除し、皇帝である兄さえ敵に回します。

一方のアイリーンも、真実を知ったあとチェーザレに守られるだけではありません。

彼が自分を救ったように、今度は自分がチェーザレを救う道を選びます。

最終的にチェーザレは皇帝、アイリーンは皇后となり、2人とも肉体の時間が止まった状態で共に生きていくことになります。

何度死んでも、何年離れても、結局お互いのもとへ戻ってくる2人。

タイトルの「この愛悪に染まりて」が示す通り、善悪の境界まで越えてしまうほど重く、切ない純愛が最後まで貫かれる結末です。

SAHA先生の作品をもっと読みたい方には、『末っ子皇女殿下』もおすすめです。

『この愛悪に染まりて』とは雰囲気が異なりますが、韓国ロマンスファンタジーが好きな方はあわせてチェックしてみてください。


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今日は何の漫画を読む?編集部
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原作で先読み!結末・最終回のネタバレまとめ